ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ビジネスチャンス

2005-12-07 06:19:09 | Weblog
 2日前、ニセコ・ヒラフにコンドミニアムの建築ラッシュが続いているとの記事が日経新聞に掲載された。それに関して千葉県我孫子市の団塊の世代であり、猛烈商社マンだったkさんよりコメントもいただいている。確かに、その勢いは凄い。今、建物の基礎を作っているだけでもかなりの数。倶知安の基礎屋さんばかりではなく、札幌の業者が、この積雪にもかかわらず超多忙を極めている。寒いとは思うが仕事があるということは働く者にとってはグッドニュースだ。
 5年前、俺が家を建てているこの時期、工務店を介して、この基礎屋さんで働く大工経験のある方を使ってくれ、との連絡をもらった。そんな状況が一変している。北海道ではこの気象条件もあり、6ヶ月以上働くと2ヶ月弱(?)の失業手当がでる。いつもだと、この時期には仕事がなくなり、失業手当の申請に入るが、忙しくてそれどころではないだろう。
 kさんが言われるように当社にとってもビックビジネスチャンスだ。ただ、ニセコ、ニセコと騒いでいるものの現地は倶知安町だ。当社から距離にして15キロ、時間にして15分ほど離れている。現地のコンドミニアムを販売する豪州人より手伝ってくれ、また、これら豪州人グループに対抗する日本の企業グループからも参画してくれとの打診はある。「あ、あ、良いですよ」と、控えめには言っているが、本心、心の中では積極的に関与したいと思っている。しかし、ニセコ町では2つの不動産屋しかないので、一応、2大不動産屋の一つだが、いかんせん、家内興業だ。積極的に関与するより、「おこぼれ」を待つくらいで良いのではと思っている。
 しかし、11月、12月になってめっきり動きが無くなった。こんなものかも知れないが無いと何となく心細い。その割には何か仕事ではないような仕事が、片づけなければならないものが何件か出てきている。地道にコツコツだ。12月7日、星空が凄いと言うことは晴れだろう、てぃことは気温は放射冷却現象で下がっているだろう。
コメント (2)
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