ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

女医

2005-08-15 05:10:54 | Weblog
 このブログを見ている方から色々とアドバイスを頂く。中犬ハナ公が調子の悪いときは「こうだから、こうしろ」とか。今回の顔面の腫れについても2名の方から頂き、その中に「副鼻腔炎」ではないか、との指摘とそれについてのhpアドレスが添付されていた。何気なく見たら症状がよく似ている、これだと思い読んでいると、「急性の場合は数分から数時間で失明」と書いてある。
 急いで休日診療の耳鼻咽喉科を調べて電話。「我慢できるなら2~3日我慢して。休日診療は高いから」と云われたらしいが、ふざけるな、こっちにとっては失明の危機。すぐに札幌に。
 病院についた。数人が診療を待っていた。中では農家の婆さんみたいな声がした。すぐ、順番が回ってきて、診療所室内の待ち合わせに通された。声の主が医者、女医さんのようだ。顔はブラインドで見えなかったが体型は見えた。おっぱい、中腹、下っ腹、見事な3段腹の持ち主だ。
 なんか、外したと思った。子供の頃から医者は医者「様」で育った。様のつく職業は医者しかない、医者には威厳があった、近寄りがたい雰囲気があった。それらがなければ医者様ではない。
 気さくな60を越えた色黒のおばさんだった。その辺のおばさんと違うところは頭に直径7~8センチの丸い鏡のようなものをつけていたことと、ピンクのユニフォームだったこと。白のが似合うと思うが。そう言えば受付嬢も看護婦さんも60歳以上と見受けられた。ピンクを着ていた。「腫れている?、どこ」、「(馬鹿野郎、見れば分かるだろう)目の回り」、「あれ、凄いね、固いね」、「(どうしようもないな)副xxxxでは無いかと思うんですが」、「うちじゃ、手術はしないから、抗生物質の強いヤツ5日間出しておくから様子見て」で、終わりになった。時々急に心配性になる俺も呆れた。でも、今朝も腫れは引かず症状は変わらない。別の医者に行くことにする。8月15日、お盆。曇っているが腫れそうな雰囲気。でも少しは安心したかな。
コメント (1)
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