ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ホームステイ

2005-08-02 04:58:16 | Weblog
 今年も夏休み期間中日本に留学している外国人のホームステイを受け入れる。今年で2年連続2回目。つまり、去年から受け入れている。去年は東京医科歯科大に小児歯科の勉強に来ていたタイ国のトンチャイ君。タイ政府からの国費留学、いわゆるエリートだ。酒は飲まず、肉も食わない、辛いものが大好きな真面目な男だった。近くの近藤小学校での交流会では子供達に人気だったようだし、留学が終了した後の、冬のスキーにも友達を連れてきてくれたのでそれなりにニセコを我が家を気に入ってくれたのだろう。
 今年度の留学生のプロファイルが届いた。今年は(中国系?)マレーシア人で22歳のタイ・チン・フォ君だ。来日して4年、仙台に住み、東北大学3年生、2009年まで日本に居る予定と書いてある。彼はトンチャイ君と違い、酒は飲むようだ。飲む、飲まない、少し飲むの3項目のうち、飲むに丸印がついているのだ、少し飲む、ではないのだ。それと和菓子、おでんが好きとのこと。日本語もトンチャイ君よりうまそうだ。本来なら英語で全てやり取りしたいが、まあ、日本語でもいいか。まもなく新しい生活が8月22日より始まるが特別なことはしない。ごく普通に接する、対応する。
 ホームステイを受け入れる理由は、ホームステイの期間が2週間であるのでお互い何があっても我慢できる期間であること、2週間、一人の留学生の受け入れ、この程度なら我が家でも受け入れられること、形だけのボランティアが出来ること、東京ばかりじゃないんだぞ、北海道の、ニセコの良さをアピール出来ることなどだ。でも、ひょっとして留学生の母国に旅行したとき、案内して貰えるのでは、と密かに思ってはいる。
 俺の単純ミスで不愉快にさせてしまった札幌の方よりメールを頂きました。「貴社の御厚意を多として」ということでお許しを頂きました。逆の立場だったら俺は断っていただろう、不動産屋が信じられないと。何と、嬉しいことか。ということで本日急遽札幌へ走る。8月2日早朝、今朝も早く目が覚めてしまった。負けはしたが女子サッカーが素晴らしい。眠くなって途中で寝てしまったが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする