のろや

善男善女の皆様方、美術館へ行こうではありませんか。

imacさんさようなら

2008-05-26 | Weblog
どのみちぼくらみんな滅んでゆくのに何のためにいるんだろう。
何のためであれ、いなくなるまでは居なくっちゃいけないんだ。
「命は生きる定めなの」ってアントニアが言ってた。
「いかなる物も自己の及ぶかぎり自己の存在に固執しようと努める」ってスピノザも言ってた。

それはさておき

このごろ動悸の乱れや心臓の痛みや恐怖や絶望感や罪悪感といったものを以前ほどには伴わずに電話をかけることができるようになりましたので、回収業者さんに電話をかけまして、ここ数年単なるお部屋のインテリアと化していた97年型imacさんに、やっとお別れを告げたのでございます。



ああ、さようなら。君のことを愛していたよ。
夏は高温多湿に耐え、冬はコーヒーの襲撃に耐えて、よく頑張ってくれたなあ。
さよなら。さよなら。



今使っている二代目macさんはこのひと。



とてもよい子です。
小さな身体でよく頑張ってくれております。
キーボードのデザインもたまりません。
ビバmac。

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