きのうの久しぶりの作業はきつかった!
冬の間、体力を使う作業はなし。
春になると、米作りのための準備が目白押し。
その第一が、水路の清掃。
冬には、閉め切っていた水路に通水するための準備。
この水路に秋から冬にかけ、たまった砂利や泥・ごみを除く作業。
ジョレンやスコップ・鍬を使うため、腕・足・腰に負担。
500mほどを数人で対応。
冬に鈍った腕は軋み、中腰の姿勢で数時間は堪えます。
この作業のきつさは二番目。
一番きついのは、田植え前の、田んぼの周囲の溝ほり。「縁上げ」です。
水を効率よく田んぼに給水するため溝を作る作業、手作業で数百メートル。
きのうの参加者は、田んぼや生活用水として水路を使うメンバー5名。
毎年確実に高齢化、当然体力は下降。
最若手も50代後半。体力不足を補うため、ここ数か月腕力を鍛えたとか。
幸いなことに、我が集落は米作りに必要な水量不足はなし。
逆に台風などによる大水が砂利の大量堆積に。
加えて、今年は周囲の竹藪から、太い青竹が水路を覆うため、伐採作業も。
毎年、何も考えずに実施してきた水路清掃。
しかし 良く観察すると、泥の堆積が多いのは、県道の両サイド。
ひょっとしたら、このエリアの水路清掃は、県の仕事かも?の疑念が・・。
高齢化で作業できなくなるまえに、確認しなければなりません。
年々 降下する体力を実感しながら、汗を流した一日でした。
画像 桜餅 かみさん手製、大量に作り知人に届けます
水路清掃 取水口付近、 砂利が多いのはこのあたり
集落の県道 この道路脇の水路に大量の泥の堆積