昨日 かみさんと隣町に買い物。
その時、急に「肉」が食べたくなり、その町のレストランに予約。
何回か訪問したことがあるが、すべて「招待」されてのディナー。
今回 初めて私たち夫婦「単独」の予約で訪問。
予約内容は我ながら、「わがまま」過ぎるオーダー。
気さくなシェフ夫妻を知っているためだが、さぞ「迷惑な」客。
「高齢のため、少しづつでいいので、多く種類を食べたいのですが?」と私。
申し入れた予算で、果たして可能か? 少し間があって「わかりました。」の返事。
夕方 店に到着、予約席に通されました。
最初に出てきた前菜?に「口あんぐり」の私とかみさん。
なんと9種類のカラフルな器に、工夫を凝らした食材がズラリ。
私の想像以上の品数と調理内容。野菜・魚・肉が一杯。
料理を運んだシェフの配偶者の店長が、開口一番、
「何とか 間に合いました!」「シェフが6品、私が3品。調理を」
夫婦で必死で、私たちの訪問時間に間に合わせてくれたのです。
そのあと、温めたマヨネーズを使った鱈、分厚くカットした肉、大好きなピザ。
料理内容は、私の提示した予算の範囲に収まらず、多分出血大サービス?では・・。
店に滞在中に、このレストランを紹介してくれた医院長にお礼のメールを。
帰途中に、医院長から電話が。「どうだった?満足した?」
「コストパフォーマンスが良すぎ。採算度外視の料理でした。」と報告。
シェフ夫妻や、紹介者の医院長たちの、好意が身に沁みました。
この日、隣町まで出かけた理由は、近隣のアウトドア施設の下見。
夏休みに帰省する東京の娘や孫たちの、自然体験計画のためです。
各施設の手入れのよさと、管理者たちの丁寧な説明にも満足。
虫が苦手なかみさんは、アウトドアも敬遠気味。でも娘や孫たちのために・・。
食欲と行動意欲を生むのは、「心身ともの健康」。
直前に届いた、人間ドックの検診結果報告で生まれた安心感。
脳ドックも、胸部CTも、腫瘍マーカーも異常なし。
加えて、娘や孫たちの、高齢者の私やかみさんへのいたわり。
そして、窮地を脱した98歳の母親の回復。
常々「黄金の70歳代」を標榜する私の田舎暮らしの面目躍如!
画像 前菜 ほとんどメインディッシュ位、量と品数の多さ まるで宝石箱?
真庭市北房のレストラン「AQUA」
紹介者は北房で整形のさとう医院の佐藤医院長
鱈 温めたマヨネーズソースでいただく逸品 初めての味
大佐山 登ったところにオートキャンプ場、夏は大人気で予約でいっぱい
トレーラーハウス 一棟丸貸し 価格は多少割高
贈り物 娘たちが送ってくれたコーヒー豆、カステラ
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