旧い友人にあったような気がするテレビドラマを見つけました。
「シャーロック・ホームズの冒険」です。
20年以上前のイギリスのテレビドラマ。
NHKで昔よく見ていました。
この春のロードショーの映画のことではありません。
無料映画提供の「GyaO!」の中にあったのです。
ジェレミー・ブレット主演。コナン・ドイル原作。
19世紀のロンドンが綿密な時代考証で描かれています。
冒頭のバイオリンのテーマが時代を象徴。
しかし なんとも好きになれないホームズなのです。
神経質で、プライドが高く、コカインまで手を出しているのです。
「きざ」で見ていても恥ずかしくなるようなしぐさ。
「仕事」が「報酬」だというホームズは、ワーカホリックの典型。
それに対して、女房役のワトソン博士は、紳士に描かれています。
教養があり、ある意味「常識人」。人間的温かみも。ホームズと好対照。
しかしなぜか惹かれるテレビドラマです。
推理を楽しむというより、心理学的な側面が楽しいのかも。
好き嫌いがはっきりするテレビドラマでしょう。
渋い調子ですが、本格的な大人のドラマです。
20話もあって楽しめます。
DVDは書店・通販でも販売中とか。
「シャーロック・ホームズの冒険」です。
20年以上前のイギリスのテレビドラマ。
NHKで昔よく見ていました。
この春のロードショーの映画のことではありません。
無料映画提供の「GyaO!」の中にあったのです。
ジェレミー・ブレット主演。コナン・ドイル原作。
19世紀のロンドンが綿密な時代考証で描かれています。
冒頭のバイオリンのテーマが時代を象徴。
しかし なんとも好きになれないホームズなのです。
神経質で、プライドが高く、コカインまで手を出しているのです。
「きざ」で見ていても恥ずかしくなるようなしぐさ。
「仕事」が「報酬」だというホームズは、ワーカホリックの典型。
それに対して、女房役のワトソン博士は、紳士に描かれています。
教養があり、ある意味「常識人」。人間的温かみも。ホームズと好対照。
しかしなぜか惹かれるテレビドラマです。
推理を楽しむというより、心理学的な側面が楽しいのかも。
好き嫌いがはっきりするテレビドラマでしょう。
渋い調子ですが、本格的な大人のドラマです。
20話もあって楽しめます。
DVDは書店・通販でも販売中とか。
いつも密かに愛読しております。
シャーロック・ホームズ、今度は映画があるそうですよ。
コメントと「愛読」ありがとうございます。
12日からの映画には、かみさんと四女がレイトショーに行くのではと思います。
私の留守の間に結構映画を楽しんでいるようですから。
若女将の活動ぶりとブログの文体に素晴らしさを感じます。
私もわかりやすさを目指していますが、なかなか・・・。