元ベース弾きの田舎暮らしは

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年末の「憂鬱」

2023年12月03日 | 健康・体調

先月から続々届き始めた「喪中欠礼」のはがき。
「リスト」に喪中と入力し、年賀状の印刷を中止します。
現役時代の年賀状印刷枚数から比べると、大幅に減った枚数。

印刷枚数減少の一番の理由は、会社退職に伴う交際の相手激減。
(最初 入社の会社、40年近く勤務)
以前はビジネス上の「義理」を重んじての発送。
もらう年賀状も会社名・社長名印刷のみの無機的な賀状多数。

ビジネス上の付き合いでも、いまだに連絡を取り会う相手も。
在職当時の同僚よりも親密な関係は、もはや親戚のようなもの。

寂しいのは、「今年限りで年賀状を書きません。」の連絡。
様々な理由があるのだろうが、受け入れざるを得ません。
私も数年前 年賀状の中止を考えた時期もあったため理解できます。
その時 かみさんから「仕事をしている間は出したら・・」と叱咤。

          

昔 年賀状ソフトの普及前、毛筆でのあて名書きをしてくれたかみさん。
12月が来るのが「憂鬱」だったらしい。
500枚を超す「手書き」は、確かに「重労働」。

長期の手書きで、友人・知人の名前と住所を記憶していたかみさん。
そのかみさんから、年賀状は継続すべきとの「ご託宣」。
自分の関与した年賀状の「消滅」を避けたかったのかもしれません。

12月に突入、住所整理と賀状の「デザイン」を考えなくては・・。
これが「億劫」なため、憂鬱な気分に。
しかし もらった年賀状の嬉しさとなつかしさには、勝てません。

忙しいスケジュールながら、着手しなければならない年賀状。
大勢の人たちに、後期高齢者ながら、「生存報告」をします。
そして たくさんの友人・知人からの年賀状を待ちます。

画像   イルミネーション  昨年 庭に設置したもの
               青が綺麗でした
     はがき       今年はまだ買っていません
コメント
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