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チューリップの球根植え付け

2021年11月20日 | 農業

代休の昨日、4時間近く農作業。

チューリップの球根の植え付けです。

おかげで 今朝は、体のあちこちが痛み、辛い寝起き。

 

ここ数年、家の前の畑にチューリップを植え、春を楽しむ習慣。

年々少しづつ増え、昨年は500本の花。

春の終わりに花を摘み、球根を太らせ、6月に球根の掘り起こし。

土を払い、ネットに入れた球根を陰干しします。

 

         

 

昨日 管理機で一時間半ほど畑を耕運。

畝を作り、水を撒き、10cm間隔で球根を埋めます。

深さは球根の3倍程度、寒さも必要なチューリップの球根。

中腰の作業は、足腰に負担。でも運動不足の解消方法でも。

 

春のカラフルなチューリップの開花は楽しいもの。

毎朝 出勤時に満開の花を見ることで、ハッピーな気分に。

ウォーキングや近隣の高齢者も立ち止まって、笑顔で楽しむ春。

 

         

 

陰干しの球根の中には、腐ってしまったものや、中身のない球根も。

500本の花の数をキープするため、補充をネット注文。

来週 追加の球根を再度植え付け予定です。

満開のチューリップ畑を想像しながらの作業は、きついけど充実感も。

 

         

 

先週初めに、知人の医師が宅配してくれたのが、「吾左衛門鮓」。

勤務中に「今日は仕事?奥さんも?」と知人の医師から電話。

「往診のついでに、あなたの好きな寿司をもっていくよ!」

駅弁販売のイベントで見つけて、自ら届けようとの連絡。

 

帰宅すると、郵便ポストにぶら下がる「吾左衛門鮓」。

小ぶりな鯖寿司で、伝統的な製法の寿司。価格は少し高いのが難。

製造元の米子に出かけることがあっても、高価格に躊躇の私。

昆布で〆た鯖は肉厚で深い味。私の大好物です。

 

久しぶりに堪能。美味しさは変わらないものの、若干甘味が。

かみさんに「少し甘くない?」と聞くと「そうだね。」と相槌。

味覚が衰えかけた上に、久しぶりのために味を忘れたのかも。

 

         

 

「VIPの医師に宅配までさせて、申し訳ないな。」と私。

北房の病院からわが町まで40分かけて、届けてくれたのです。

「でも、よく吾左衛門鮓が私の好物だと覚えていたね」と感心。

「ありがたいね。良い友達を持ったね。」とかみさん。

 

逸品を味わいながら、それ以上に心遣いに「ほっこり」の夜でした。

 

画像    チューリップの球根     ネットで陰干し、天候により腐るものもあり

      植え付けた球根       夏のヒマワリとの住み分けで位置決めを

      開花のチューリップ

      吾左衛門鮓         昔は米子に買いに行くか、伯備線の車内販売のみ

                   「宅配」の医師は、北房のさとう医院の佐藤医院長

      鮓の外装箱         伝統を感じさせるデザイン

      

コメント (4)
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