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メモで渡す地域の情報

2021年09月12日 | こだわり

移住者や転勤族に喜ばれる「情報」とは?

就職相談をする際、女性だけに渡す「手書きメモ」。

求人情報を渡すのは当たり前、追加で渡す内容にこだわります。

 

昔 転勤で訪れた「知らない町」で知りたかったことは?

引っ越ししたその日から必要だったのは、買い物をする店の名前と場所。

スーパーマーケットやホームセンターは必須。

価格水準と「店の売り(特徴)」は何か?

この時 近隣の人や不動産屋さんの「地域情報」が役に立ちました。

 

現在はスマホであっという間に検索できる情報。

スーパーのアプリで、特売チラシも読める時代。

加えて、地域の「生情報」「評価」があれば、実態を把握できるでしょう。

 

全体的に価格が安く品ぞろえの良い店、魚が新鮮で寿司の美味しい店。

百均を併設し総菜が安い店、地元の「千屋牛」の特売や野菜の豊富なJA系。

日配商品の安いドラッグ3店、南北に位置する大手ホームセンター2店。

この店名と特長をポストイットに手書きし、相談者に渡します。

 

Iターン者は勿論、何十年ぶりに帰ってきたUターン者にも配布。

市内のこだわりのお店や観光スポットも役立つそうです。

ただ否定的評価は書きません。良いところのみ記入。

 

     

 

なぜ こんなメモを渡すのか?

ハローワーク勤務時代、近県からお嫁に来た女性が「重宝した!」と

しばらくの間、メモを冷蔵庫に貼っていたという話を聞いたから。

仕事を探す人との「信頼関係」構築が、早期就職と定着への近道。

 

「おせっかい」とは知りながら、いまだに続ける習慣です。

 

画像  ピザの移動販売車  年に数回 スーパーの前の駐車場で営業

              ピザ専門店のない市内、けっこう客は多いもの

    境港のスーパー   近県で大型のスーパー 「プラント5」

              価格の安さと品ぞろえはトップクラス

 

コメント (3)
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