元ベース弾きの田舎暮らしは

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夫婦のストレス解消は「共同作業」

2021年04月04日 | 娘達・家族

足腰の痛い今朝。

それは、昨日の「ヒマワリ」の種まきが原因。

二枚の畑の耕運と畝つくり、そして種まき、薄く被せる土。

 

久しぶりの夫婦での農作業。

共に高齢、そして冬の間「なまった体」に「鞭打ち」鍬を使う作業。

夏の「黄色」に囲まれる「幸せ」を想像しながら植えるヒマワリ。

 

トラクターを持たない「えせ農家」の我が家は管理機が主役。

ガソリンをつぎ足しながら耕運すること3時間。

そして人力で畝を作り、種をまき、土をかぶせる作業。

 

米作りに関心のないかみさんは、「花つくり」には興味が。

庭には、春の花を寄せ植えした多くの鉢が並びます。かみさんの労作。

白い雪柳や水仙と「色の競演」。家の下の畑はチューリップがおよそ4~500本。

家の周囲には「モクレン」、深紅の「花桃」、真っ白な「プラム」。絵のような風景です。

 

   

 

この4月に転職したかみさん。Uターンしてから取った資格を活かし勤務すること7年。

そして 民間の会社から、私と同じ市役所の「任用職員」に。

大幅に収入はダウンするものの、私や娘たちの勧めで、勤務時間の少ない仕事に。

 

お互いの仕事に立ち入れないのは当然ながら、勤務シフトもほとんど「すれ違い」。

休日の重なる日のプチ「買い物ツアー」が唯一の共同行動。

子供や孫との同居でない夫婦は、会話も少ないのです。

 

この4月から、夫婦の休日が重なる高齢勤労者です。

楽しさは倍加するものの、関係が悪化すれば、「逃げ場」のない家庭環境。

「熟年離婚」を避けるために必要なことは、「共同作業」でしょう。(笑)

同じ目的の行動が、成果も共有できると思うから。

ただ 虫の苦手なかみさんが、どこまで農作業に耐えられるか疑問ですが・・。

 

       

 

今日は、新見市議会議員の選挙の告示日。

人口減少が続き、過疎が進行するわが町にとって重要な選挙です。

私の淹れたコーヒーとかみさん手製のコーヒーゼリーで激励に出かけます。

公務員は特定候補に肩入れはできないための差し入れです。

 

画像   種をまくかみさん   遠くに見えます。

                チューリップが6分咲き、 道路縁の白いプラムが綺麗

     庭の花        白い雪柳  多くの寄せ植えの鉢

     庭の花2

  

コメント (3)
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