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就活の極意「説明会参加」or「会社見学」

2019年11月23日 | ビジネス

先日 地元新見市の誘致企業の会社説明会が開催されました。

想定以上の多くの人が参加。

説明会開催日に合わせてスケジュール調整のUターンやIターン希望者も。

 

誘致企業の専務と打ち合わせて、「求人氷河期」を乗り越える策を検討。

会社の業務内容に加え、福利厚生の詳細、今後の応募方法や入社までのスケジュールも。

何よりも、会社幹部の「顔」「人柄」を見てもらうことも重要と考えました。

 

説明会の開催場所も「ハローワークの会議室」を選定。

市の誘致企業と言えども、市庁舎を使いませんでした。

求職者と雇用保険受給者の利便性を考えたからです。

 

説明会開催に、積極的に協力してもらった「ハローワーク」。

所長自ら、説明会の案内や掲示のポスターをパソコンで作成。

窓口では、この説明会の案内パンフを多くの求職者に配ってくれました。

 

市内の事業主でもindeedなどのweb活用で気軽に応募希望者を募る時代。

しかし 敢えて アナログで古典的な「顔の見える」手法を選択。

説明会冒頭に、産業部で誘致の旗振り役の幹部がご挨拶。

市の熱意と誘致企業の客観的アウトラインも伝えたかったからです。

 

  

 

説明会では、参加者から様々な質問が。

求人票記載内容の条件変更も即断即決。経営幹部 自ら出席・説明のお陰。

説明会終了直後に、応募確定者が数名。ほかにも多くの人が応募希望の様子です。

 

昨年 この会社の本社工場のある新潟の燕市を訪問。

雪の多い2月。大雪による物流停滞を実感しました。

経営幹部の募集人材のスキルの意向を直接聞いてから1年半。

 

1000社の法人・個人企業を訪問し、求人でなく、求職者情報を収集。

息子・娘や孫のUターン者を企業経営者や社員の身内や近隣に探す作業。

「わらの中に針を探す」ような地道な活動でしたが、その成果が実った実感。

 

     

 

就職活動に「成功」をもたらすステップは・・。

・職務経歴書を書くことによる「自分の棚卸」をすること(実績・自己PRに重点を)

・働きたい業種・業界・会社を検討、調査すること(希望の根拠や事前の準備が重要)

・説明会参加や見学をすること(会社に見学のアポを取り、同行します)

・納得の上応募すること(履歴書の写真の撮り方で印象が変わります)

 

求職者と上記のステップを検討し、採用の吉報をともに喜ぶのが私の仕事です。

この仕事は私の「天職」。

かみさんの「もっと働け!」の「愛のムチ?」がバックアップしてくれます。

 

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