強い雨の中、昨日 新見公立大学を訪問。
大学で開催されたのは、「ドラムサークル」ファシリテータ養成のイベント。
100人以上が集合、熱心に受講中でした、
以前 この大学の教授がご挨拶に。
健康保育学科の学科長が、イベントへの協力依頼に来所されたのです。
「ドラムサークル」を開催するので、ぜひご協力と情報収集をお願いしたいとのこと。
なぜ私に?「ドラムサークル」とは何?
全く 未知の分野のイベントで、予備知識なしの状態。
早速 あちこちに電話し、「ドラムサークルって何?」と聞きまわる私です。
数日後、電話があったのが東京のヤマハの「音楽の街づくり推進担当」者から。
新見市の「公募型まちづくり」に協力することになったとの連絡でした。
電話で話すうちに、この担当者が、なんと 昔 私のいた会社の事業部の後輩だったのです。
再会を約して、電話を切りました。
そして昨日 名刺交換。同じ事業部ながら、セクションが異なり記憶がありません。
しかし 奥さんの旧姓を聞いてびっくり。よく知っている人だったのです。
そして 共通の知人の名前も続出。一挙に距離感が縮まりました。
もっと驚いたのが、二人とも 昔 演奏していたのがなんとコントラバス。
彼はジャズ系、私はクラシック系とジャンルは異なるものの同じ楽器です。
「青春時代」にタイムスリップです。
同行していた講師のメンバーも紹介されました。
次回 我が家で「美味しいコーヒー」と「無農薬の米」へのお誘い。
一挙に、友達が増えました。
「ドラムサークル」とは、即興的に作り上げるパーカッションのアンサンブル。
高齢者や障がい者や子供たちへの新しい「領域拡大」のチャンス作り。
人口減少の過疎の町での「ひとづくり」。
ファシリテーターとは、「進行役」。世代を超え、人々をつなぐ役割。
この人たちを養成する事業のスタートだったのです。
UIJターン促進や障がい者の就職相談が仕事の私。
人口減少対策と地元の活性化は共通の目的です。
何よりも、以前 属した会社との「パイプ役」を期待されているのを実感。
形を変えての「音楽村」実現かもしれません。
「エネルギー補充」の雨の一日でした。