元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「爪痕」

2018年07月08日 | 住まい、場所
生まれて初めて見る光景。

絶え間なく降る大量の雨。道路上は川の様子。
運転中、対向車による水撥ねで、瞬間視界が閉ざされ思わずブレーキを。
川岸の道路すれすれまで溢れる泥水。

近くを流れる川の土手が決壊寸前。
田んぼの苗がアップアップ。すごい量がオーバーフロー。

市内では、行方不明の人も。
テレビで、岡山県北の被害状況が全国放送されたため心配してくれた娘たち。
知人からのお見舞いの電話も、あちこちから。
自然災害の恐ろしさを痛感したここ数日間。

週末 勤務する行政の職場は、慌ただしい雰囲気。
土嚢の要求や、出動要請も。
普段の職場と全く異なる災害時の状況です。



幸いなことに、わが家には被害なし。
しかし 裏山の土砂が崩れかけたのにはびっくり。
なだらかな傾斜のため、一気に崩れることはありませんでした。
多分100年に一度あるかないかの災害。

雨の上がった今日、田んぼへの水路をふさぐ倒木やごみの排除作業。
近隣の人との共同作業です。

雨の降る直前、トウモロコシが「猿の集団」に襲われ「全滅」。
でも 自然の災害に比べると可愛いもの。少し悔しいですが・・。

「普通の生活」のありがたさを実感しました。

亡くなられた人たちに哀悼の意を表します。「合掌」。
コメント (2)
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