元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「男子誕生、初孫は・・・」

2014年12月10日 | 娘達・家族
近くのクリニックで出産した長女と産まれたての初孫が退院。我が家に帰ってきました。
一週間前、男の子が産まれました。予定日より一週間早い出産。

その日の早朝、娘の部屋に灯りが見えます。
不思議に思い、声をかけると「産まれるかも」と苦痛の長女。
すでに病院には電話をし、夜明けとともに病院に行く予定とか。

かみさんが病院に連れて行きます。
陣痛の間隔がもう5分間だとか。着いた時には3分間隔で、すぐに分娩室に入ったらしい。
気になりながらも出勤。

初産のため産まれるのは午後くらいかとのんびり。
ところが10時半に「産まれた」とLINEで連絡が。
産まれてすぐの子供も写っています。
なんと出産した長女が自分で写真も撮り、自分で発信。
これには驚きました。何という時代。何という娘のタフさ。

驚いたことがもう一つ。
孫の父親(婿)がその日の午後、新幹線で病院にくるらしい。
出産に立ち会う父親が増えたとは聞いていたが、まさか当日本当に来るとは。
私も職場の好意で午後半休し、婿を迎えに駅に。
初めてわが子に会った婿の目に光るものを見たとき、こちらも感動。

次の日は婿の母親が7時間かけて、見舞いに駆けつけ孫と対面。
こちらは慣れたもの、嫁の娘をねぎらってくれます。
夕方 近くの店で、私たち夫婦と婿と婿の母親4人で祝杯。美味しい酒でした。

多くの人に祝福を受けて我が家にかえり、眠る孫。
じわっと実感がわきます。家に帰るのが楽しみです。
正月明けに、東京に帰る娘と孫。それまでに精一杯抱いてやりたいものです。

無神論の私でも、さすがに安産を神に祈りました。孫の誕生に感謝の気持ちがあふれます。

コメント (6)
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