元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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「風呂で聴く曲」

2013年12月25日 | 住まい、場所
寒い冬になるとお風呂は最高の癒し空間。

昨年新築時にこだわった風呂。
お風呂でゆっくり音楽を味わいたいと希望して施工したもの。
風呂の天井にスピーカーが埋め込まれ、アンプは天井裏に。

音場空間としては劣悪な風呂場。
狭いうえに高温多湿。そのため通常のスピーカーの特性ではカバーしきれない状況。
狭い風呂の中は、高音の反響が強いため、長時間聴くと疲れる環境。
しかしこのスピーカーは、そこを事前に調整済。ハイファイではないのです。

現在の私の聴き方。
ボリュームは抑えめ。低音はあまり強くしません。
施工の際、音が外部に漏れないように、システムバス全体を遮音シートで囲いました。
実際音量を絞って聴くため、その効果は発揮されていませんが。

私はポータブルのCDプレーヤーで、かみさんは、「シャッフル」で聴いています。
いずれも端子に差し込むだけで、簡単に再生。

風呂場で聴くには、クラシックは不向きかも知れません。
ダイナミクス(フォルテからピアノ)が問題でなく、再生時間の問題です。
きりのいいところまで聴くと長風呂に。風呂から出るタイミングが難しい。
そのためクラシックの小品か、ポップス系がお勧め。

今よく聴くのは短めのピアノ曲と昔のフォーク。
耳に懐かしい曲がリラックスできるのです。

お勧めは、井上陽水の「カバー曲」集。
録音の際、いいマイクを使っているのでしょうが、厚みのある陽水の声。
少し古いCDですが気に入っています。

画像  風呂のスピーカー(右上の丸いものがスピーカー、バスタブの足元側の上に)
     リモコンでボリュームと低音の調整が可能
コメント
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