元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

年金増額の秘策?「加給年金」

2012年02月15日 | お金、投資
還暦前から最近まで敏感になった言葉。
「病気」「年金」など。

週初め、新見市の南に隣接している高梁市に出かけ「官庁ツアー」。
法務局と年金機構を訪ねました。

法務局は、新築のため必要な登記簿謄本と公図をもらうため。
年金機構は、64歳になる今年満額受給できる年金の確認のため。

ウィークデイの午前中は、お客もなくスムースに申請や相談ができます。
新見市から法務局がなくなり、高梁まで行くのは億劫ですがやむを得ません。
また年金機構(以前の年金事務所)に出かけるシニアの大変さも感じます。

前職を定年退職後、現在セカンド勤務をしている私。
月20日勤務で、ほとんどフルタイムの勤務状況。
この勤務でもらえるサラリーと年金の合算が28万円を超すと、年金がカットされます。
カット率はオーバー分の50%。

64歳から満額支給の我々世代。
但し勤務継続の在職中は、上記と同じ年金カットの憂き目に。
合算で48万を超すと、カットされる金額はもっと増えます。

逆に年金増額の「秘策」?も。
配偶者が65歳になるまでおよそ年間40万円が「加給」される制度。
ただし20年以上厚生年金(共済年金)を掛けていなければなりませんが。
同居であれば、内縁関係でも可能だとか・・・。
18歳未満の子供がいても同額が。(64~5歳でこんな小さな子供は少ないでしょうが)

意外にこの加給制度を知らない人がいるらしいのです。
満額支給の直前に年金機構の本部からこの案内が私宛にあるらしい。
老後は年金が「命の綱」の私。この制度は助かります。
さしずめ年金の「扶養家族手当」?かも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする