「なまもの」表示のゆうパックが届きました。
山村に移住した友人からです。
定年退職後、田んぼ付きの家屋を購入し、慣れない農業にいそしむ元同僚からの贈り物。
中身は「ツタンカーメンのエンドウ豆」。
黄金のマスクで有名なあのツタンカーメンです。
発掘された副葬品の中にあったと言われる豆の子孫。
真偽のほどは定かではありませんが、興味ある話です。
その一部が日本に伝わり、栽培されたものだとか。
紫っぽい鞘の中は、緑色の豆。
普通のエンドウ豆と変わりません。
添えられた友人の手紙に楽しみ方が書かれています。
豆ご飯として炊き、保温状態にしたら、赤い色の「赤飯」に変わるらしい。
早速 試してみました。
炊きあがった時点で、ほんのり桜色。
時間を置くとなるほど色が濃くなりました。
その原因は、豆に含まれたポリフェノールらしい。
味は特別なものでなく、普通の豆と変わりません。
でも色の変化は面白く、さすが「伝説の豆」。
3500年間の時空を超えた食材は、しばし家族に話題を提供してくれました。
「ロマン」を体感させてくれた友人に感謝です。
山村に移住した友人からです。
定年退職後、田んぼ付きの家屋を購入し、慣れない農業にいそしむ元同僚からの贈り物。
中身は「ツタンカーメンのエンドウ豆」。
黄金のマスクで有名なあのツタンカーメンです。
発掘された副葬品の中にあったと言われる豆の子孫。
真偽のほどは定かではありませんが、興味ある話です。
その一部が日本に伝わり、栽培されたものだとか。
紫っぽい鞘の中は、緑色の豆。
普通のエンドウ豆と変わりません。
添えられた友人の手紙に楽しみ方が書かれています。
豆ご飯として炊き、保温状態にしたら、赤い色の「赤飯」に変わるらしい。
早速 試してみました。
炊きあがった時点で、ほんのり桜色。
時間を置くとなるほど色が濃くなりました。
その原因は、豆に含まれたポリフェノールらしい。
味は特別なものでなく、普通の豆と変わりません。
でも色の変化は面白く、さすが「伝説の豆」。
3500年間の時空を超えた食材は、しばし家族に話題を提供してくれました。
「ロマン」を体感させてくれた友人に感謝です。