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男の料理と「食育」

2007年05月25日 | 食べ物、飲み物
 昨日 大手ガス会社の協力で「食育」の講演会を主催しました。

 講師は、本を2冊も出している女性の方です。学術博士を取得されている才媛です。
今 「食育」はある意味大きな盛り上がりを見せつつあります。

 家庭の料理のあり方が変わり、コンビニでの食品の購入が当たり前になってきていて、若い人の食生活が変わりつつあるそうです。食材・食品の持つ本来の味を美味しいと感じなくなる危険があるそうです。

 単身生活を始めるにあたり、ある決意をしました。
料理を始めようと思ったのです。

 料理と言っても、教室に通うような本格的なものではなく、基本的な「焼く」「煮る」「炒める」ことが出来ればよいと思っているのです。
 簡単だと思っていた卵焼きがこんなに難しいとは思っていませんでした。きれいに巻けないのです。魚が表裏均一に焼けないのです。グリルを使わずフライパンで焼く方法も教わりました。

 自分で料理するといっても休日のみですが、スーパーに行って旬の野菜や値段が気になるようになりました。こんな好奇心がボケ防止にもなるそうです。

 キザに言うなら男の自立を目指します。女性に食べること全てを依存するようでは、「濡れ落ち葉」そのものです。年取ってせめて1日1食くらいは、かみさんに作ってやれるレベルを目指します。

 この決意が、「3ヶ月」坊主で終わらないようにするためにも宣言をします。
コメント (1)
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