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元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「凱旋(がいせん)桜」&水路清掃

2014年04月25日 | 日常
休日の午後、急に思いついて桜見物へ。

車で1時間ほどの距離の新庄村の「凱旋桜」。
日露戦争の戦勝記念として植えられた桜。宿場町の丈の低い桜。
岡山県北では、有名な桜です。

着いたのは夕方、人通りも少なく、露店も店じまい中。
季節も遅めの桜見物、ゆっくり散策。

途中、大失敗も。
ナビで示された近道がひどい道。県道ながら峠超えの山道。

車一台がやっと通れる道幅。対向車が来ないことを祈りながらの運転。
しかし運悪く二度もバックする羽目に。それも100メートルも。
運転していたかみさんは「もうこの道は二度と通らない!」と不機嫌。

桜を見たあと、グリーンショップで、苗や植木で掘り出し物を物色。
色とりどりの花が咲き乱れていて、春爛漫。
桜の美しさの余韻があったのか、かみさんが買ったのが「ソメイヨシノ」の植木。
どこに植えるか考えなくては。花のあとは毛虫が出るから。

桜見物の当日と前日「水路の掃除」も。

田植え前に、農業用の水路に溜まる砂利や泥を取り除く、春恒例の行事。
水田も持つ近隣の人たちとの共同作業です。

全長400メートル、巾50センチの水路が土砂に埋まっていて、作業はおよそ3時間。
集まった人はシニアや女性で、私が若手の部類だから、作業の進行は推して知るべし。
日頃使わない筋肉が「悲鳴」をあげます。

田舎で農業をするには「体力」を要求されます。
「のんびり」「ゆっくり」ばかりではありません。
この力仕事があと何年出来るでしょうか?
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「初めての整形外科」

2014年04月17日 | 日常
半月ほど前から膝の関節が痛くなりました。

丁度ひねったあとのよう。(そんな記憶はないのだが)
しゃがんで立とうとするとピリッと痛くて、立てません。
しばらくすると、相撲でいう蹲踞(そんきょ)の姿勢がとれません。これは困ったぞ。

原因不明のまま病院へ。
近くの総合病院でなく、少し遠くの知人の医師が経営する整形外科へ。
今までも母親を何度も送り迎えした病院。

ここの院長は声が大きく、説明がわかりやすいためお年寄りに人気の病院。
近隣は当然のこと、結構遠隔地からも患者が通っているらしい。
開院15年になり、主治医として頼りにする人も多い病院。

患者としては初めての訪問。症状を書いて、待合室へ。
顔見知りの院長「今日はどうしたの?」
診察後「膝に水がたまっています。抜いて薬を入れていいですか?」
私「結構です。それでお願いします。」

採った水(少し黄味を帯びていました)は注射器にわずか。
でも楽になりました。あとは包帯をきつく巻いて終わり。

ショックだったのは自分自身「水がたまる年齢になったこと」。
こんな症状はもっと歳をとってからのことと思っていたから。
でも治療のおかげで痛みが和らいだのは、嬉しい。

老化現象が様々起きては来ていたものの、大病は回避してきた「病気人生」
でも足に起きたのは、初めて。

数日後この院長から夕方携帯に電話。
「その後どうですか?」アフターケアーの声掛け。
忙しい治療の合間を縫って、経過を心配して電話をくれました。

ふつう なかなかできることではありません。
さすが患者に信頼される病院の医院長です。

この病院名は、さとう医院。真庭市の北房にあります。
5月に食事の約束をして電話を切りました。
開院15年のお祝いもしなければ・・・。

(娘3人の子育てを奥さんにまかせっきりだった?先生。子供が独立すると晩年頼りになるのは
 奥さんですよ。「罪滅ぼし?」をしないと・・・。その点我が家は・・・)(笑) 

画像  庭の花桃 濃いめの色がきれいです。
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「桜」にウグイス

2014年04月04日 | 日常
最近 朝晩、玄関先で楽しみにしていること。
それはウグイスの鳴き声。

声から判断すると数羽居る感じ。
イメージ通り「ホー ホケキョ」と声量たっぷりで残響もある理想的な一羽。
「ケキョ」「ケキョ」と頭に「ホー」のない一羽。
かすれ声で「ホーケキョ」「ホーケキョ」と練習の足らない一羽。

      

同じ鳥が鳴き分けているのかもしれないが、複数居るのは間違いなし。
朝晩 出勤前と帰宅後に楽しむ「自然のBGM」。
今年くらい近くでウグイスが鳴くのは初めて。
それとも今まで気づかなかったのか。

ウグイスの姿を見たのは、今年は二度。
庭の紅梅でなく、山桜に留まっているのを目撃。
同じ場所に長く留まるのではなく、短い間に枝から枝へ移動。結構せっかち。

     

庭に梅や桜、水仙、畑にはヒヤシンスの花が咲いています。
この季節が大好きです。
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「生まれて初めての入院」

2013年10月14日 | 日常
60歳代半ばにして、生涯 初めての入院です。たった二日間でしたが。

勤務先の健康診断でアラームが。潜血の要精密検査。新見市内の病院に予約。
検査前日は、朝昼晩 三食の特別食を指示されました。
おかゆベースの消化に良い薄味の味気ないレトルト。

検査当日、二リットルの水をドンと出され、時間をかけて飲むように指示が。
胃と腸を空っぽにして、大腸・直腸の内視鏡検査へ。
後ろに穴のあいたパンツをはかされ、検査の台に。
医師・検査技師・看護師全員女性。「熟女たち」のため恥ずかしさはありません。

検査開始。しばらくして「ポリープがあります。取りますか?入院してもらいますけど。」
入院の準備も心の準備もないまま「はい、お願いします。」と私。
空気で膨らんだ腸の中を、内視鏡が行ったり来たり。お腹が痛く、苦しい時間も。

そして初めの入院病棟。大部屋に私以外に4人。いずれも高齢の人たち。
この夜一晩、老人の患者と看護師・介護の人たちの会話を聞く羽目に。
医療と介護の実態を体感しました。痛がる人。わがままの言い放題の人。

私は点滴を三本も。ガラガラと点滴を引きずりながら、トイレに通い詰め。
36時間食事なし。空腹の極致。そして病院食も初体験。味がほとんどありません。
ようやく退院。2週間後に悪性かそうでないかの診断が下るとのこと。

     

十日前には眼科の精密検査も受けました。
その数日前に、目が見えにくいなと思ったら、片目に薄いグリーンの円盤が見えたのです。
眼科に電話をすると、「すぐ来てください。危険な兆候かも。」と脅されました。
検査後「ここでは病名が特定できないので、倉敷の成人病センターに行ってください。」

センターは、朝から予約の患者が40人ほどが待っている有名な病院?
6時間の精密検査、食事なしで、写真を無数、動画まで撮られます。
加齢性の黄斑変性か中心性の網膜症かカンファレンス後連絡しますとのこと。
ほっておくと失明するか、自然に治る病気か?これは、大変と少し恐怖感。

数日後、自然治癒の可能性の病気と診断。経過を観察することになり、ホッとしました。
眼科と内科ふたつの精密検査を経験し、確実に老化していることを実感。
丈夫に産んでくれた親に感謝です。

画像  今朝の我が家の西の山(頂上は霧がかかっています)
     倉敷のアイビースクウェア―
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初めての「CT(コンピューター断層撮影)」

2013年07月18日 | 日常
生まれて初めて「CT」検査を受けました。
ものの15分。簡単な検査でした。

一か月前友人の医師のクリニックで受診。
その時 聴診器をあてていた彼が、背中のあたりを何回も聴いています。
そして「次回CTで検査しようか?」と一言。

「背中で音がする。X線でもいいが、背中だからCTの方がいいと思う。」
検査と聞いて、不具合があったのかな少し不安。
でもすぐに検査でなく、次回にと言うので緊急性はないのかもしれないと安堵。

そして一ヶ月後の先週末、時間内の最後の方に診察に行きました。
CT検査と言うので、どこか大きな病院を紹介してくれるのかと思ったら、
「今から検査しよう」。ということはこの小さなクリニックにも装置があったのです。

「CT」とか「MRI」とか聞くと、大病院を想像していました。
でも元診療所のこの小さなクリニックにも「CT」の装置はありました。
以前の「胃カメラ」同様、最低の設備は整っているようです。

ボタンのないシャツのまま、仰向けに寝ます。
「息を停めて!しばらく我慢してください!」技師の声。これが2回。
円筒部分に寝ているベッドごとスライドし、また出ました。
円筒部分の内部を、らせん状に回転しながら動く部分が見えます。

「CT」検査後すぐに、また診察室に入り、検査の結果報告だそうです。
パソコンを操作しながら、「すぐに治療しなければならない患部はなさそう。」
「肺気腫、肺がんに気をつけよう。タバコを吸うのだから」とやんわり警告。
「音がしたのは、組織の硬化かな?」

煙草の影響を心配していた私は一安心。これでまだ吸えるなと思ったことは事実。
でも検査前のあの不安感を思い出すと禁煙の潮時かも。
持つべきものは友人。この医師のおかげで早めに手を打つことができそう。感謝です。
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「黄金週間 ②  肉体労働」

2013年05月08日 | 日常

黄金週間に、こんなに汗を出して働いたのは生まれて初めて。
かみさんが東京に行って留守のため、独りで出かけるのが億劫。
天気に恵まれたため、農作業や片付けには最適と割り切り、開始。

一日目 家の周りの草刈り、みぞ掃除。
急激に伸びた草を「刈り払い機」でなぎ倒します。
金属の回転刃とオプションのワイヤー仕様を交互に使用。
石垣やコンクリートとの境や狭い場所にはワイヤーが最適。
平坦で丈が伸びた草には金属刃がスパッと気持ちよく刈れます。

二日目は、荒らした畑の草刈り。
自ら野菜などを作るスペースはわずか。
広さは必要ないため、残った土地は近隣二軒に貸し出し中。
それでも余った畑は、何も作らず荒らしています。
しかし県道そばのため、人目もあり草刈りは欠かせません。
貸していた一軒から、高齢を理由に返却の申し入れ。
草刈りスペースがまた増えそう。ため息です。

三日目は庭の池の掃除。
もう数年掃除をしていなかった池は、落ち葉や流れ込んだ泥、発生した藻で一杯。
好天と気温上昇で、池に入り大掃除の一大決心。
何が潜んでいるか分からない池にこわごわ入ります。
数時間ゴミと格闘、蛙も闖入者に驚いているでしょう。

遠出、外出せず、ひたすら汗を流した黄金週間後半。
作業後、風に吹かれて、藤棚の下で過ごす爽快感と達成感。
お金を使わず体力を使った休日も捨てたものではありません。

画像  掃除した庭の池
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「選挙立会人&農業」

2013年04月20日 | 日常
先週末は疲れました。

久しぶりの農業。
管理機(小型耕運機)を4時間運転。畑を耕きました。
その前の週に「いざ農作業」と思ったら、なんと故障。
もう20年も使っている耕運機の回転部分が空回り。

「寿命」と思い買い替えも決意。
しかし ひょっとして治るかなと思い、農機具屋に来てもらいました。
「この機種は長持ちするんです。やってみましょう」

数日後 「完治」して帰ってきました。
ついでに回転する「鋤(すき)」部分は新品に付け替えて。
請求がいくら来るか怖い気もしますが・・・。
以前と比べ、掘り起こす力が数倍。足元に勢いよく土を撒きあげます。

日曜日は、市長選と市議選の投票日。
今回は、投票所の「選挙立会人」の指名が。
地元の身近な選挙では、特に立会人は公平な立場が要求されます。
競合陣営から、異議が出ないよう、後援会加入者・推薦者はオフリミット。

投票に不審な動き、不正がないかのチェックマンです。
なにもせず12時間近くも座っていることが、こんなに苦痛とは。
隣と話もできず、本も読めません。
五分おきに時計を見る始末、時間が止まったような錯覚を感じます。

今週末は、「クリーン・デイ」。空き缶・びん類 集積のボランティア。
なんと朝の6時開始。こんな時間にだれが決めたのか?

翌日は、農業用の水路の掃除です。
米作りには欠かせない水。この水路を掃除して田植えに備えます。
参加するのは、田んぼを保有する人のみ。わが集落ではわずか5人。
数百メートルの水路の砂利や砂、ごみを取り除く作業。
「力仕事」の典型。洪水の多かった翌年は、水路が砂利で半分埋没。
この作業後数日は、筋肉痛に悩まされます。

田舎に住むと、土日にイベントが目白押し。
気持ちの良い季節と共に、汗を出す「作業」も否応なくやってきます。



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「賀正  ②」

2013年01月03日 | 日常
四人の娘のうち、帰省したのは学生の四女のみ。
なかなか揃わない娘たち。東京では皆で集まって楽しんでいるようですが。
少し遅れた正月休みを取れる娘も。

お餅は今回 母親の友人が送ってくれたものを雑煮に。
「ぶり」は倉敷の激安店で購入。100グラム200円を切っています。
「ハマグリ」も中国産?の物を少々。
畑で凍結寸前の我が家の大根も。

「おせち」はかみさんと四女の合作。
大晦日は一日中キッチンの前に立っていました。
重箱への料理の配置は、彩りよく、見場はそこそこ。
子供のころは、おせちなどなかったと記憶。煮物と黒豆は覚えています。

     

元旦 近くの氏神様にお参りした後、病院の母親を見舞います。
病院での正月は、可哀そうですが、仕方ありません。
半身まひが残っているのと、まだ口を通じての食物摂取が無理なため。
ただ正月明け、自宅に一時帰宅の予定です。
完成した我が家をひと目見せてやりたいため。

毎朝眼鏡なしで、新聞を読んでいる母親。
2日・3日と箱根駅伝をテレビで堪能した様子。
頭はフル回転しているらしい。しゃべりはまだまだ呂律が回りませんが。

何とか新しい年を迎えることができました。
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[謹賀新年  ①」

2013年01月02日 | 日常
昨年は様々な出来事のあった年。

世界的に多くの指導者が変わった年。
日本でも民主党から自民党へ。
個人的にも大きな出来事がありました。

築120年の自宅を解体し、リフォームでなく新築を思い立ったのが2年前。
昨春3月から進入路を増設・拡幅し、解体開始。ユンボが2台も入り、岩を削りました。
そして市内に一時転居の引っ越し、4月着工、5月地鎮祭。

6月、母親が脳内出血発症。手術できない脳の深いところ。
岡山に緊急搬送し命は取りとめたものの、半身マヒと発語不能。
20日後、倉敷のリハビリ専門病院に転院。多少話せる状態に。

7月、東京で長女の結婚式。
打ち合わせもなしの結婚式。ヴァージンロードを歩く私は緊張で動きは「ロボット」状態。
全周スクリーンの披露宴会場に口あんぐり。費用にも・・・。

     

8月新築完成、完成見学会、転居先からの引っ越し。
仏壇の移転の後、お寺さんに「性根」を入れるセレモニーも。
家具・カーテン新規購入の下見と商談、搬入。想像以上の出費に頭を抱えます。
登記費用にも驚き。予算が大幅に狂いました。

6月に植えた稲の刈り取りは10月。新米は多くの人に喜んでもらいました。
トマトやピーマン・ナスは大豊作。食べ切れないほどの量。
空き地や畔の草刈りにも疲れました。夏の休日は毎日汗だく。痩せました。

フル出勤の勤務の合間に、地区総代のお世話も。
地区内一斉清掃、毎月市報・回覧を回します。赤い羽根や歳末の助け合いの募金の集金。
夏祭りの企画や実施などボランティア活動も。敬老会ではシニアの送迎・接待。

7月から週2回2時間かけて、母親の見舞いと看護に倉敷に。
睡眠不足で交通事故になりそうな「ヒヤリ、ハッと」もありました。危ない、危ない。
11月末 倉敷から新見の病院へ転院。近くなり見舞いも楽になりました。

こうやって1年が暮れました。なんと慌ただしい年だったことか・・・。

画像  12月初めに降った雪。こんなに早く雪の降る年は珍しい。
     秋の黄金色のイチョウ。大好きな景色。周りには紅葉も。
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「ピロリ菌」

2012年08月06日 | 日常
一か月ほど前から、調子が悪かった「食道」と「胃腸」。

胃が重いのと食べ物が食道のあたりで引っかかり、詰まった感じが・・・。
かすかに「食道がん」を疑いました。
今がんに倒れるわけにはいかないと思ったことも・・・。

新築中の施主が病気になることを「普請(ふしん)負け」と言います。
様々なトラブルや決定事項、そして一番重要な「住宅資金」の手当。
心配事が重なって、気が重くなり、病気になりやすいのだとか。

娘の結婚式も終わり、友人の医師の病院で検査希望。
胃カメラを飲み、エコーでも診てもらいました。
週末 その検査結果を聞きに行くと、
「ピロリ菌が悪さをしている」と言われました。

多くの人が持っていると言われる「ピロリ菌」。
でも悪くすると潰瘍やがんへの誘導をする危険性も。
さっそく抗生物質の強力なものを飲むことに。

還暦を過ぎると体力低下や病気の確率が増えます。

画像  倉敷の空 (夕暮れ アカネ雲の中ジェット機の航跡が目を惹きました)
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「我が家の年末事情」

2011年12月30日 | 日常
デザインを美大で学ぶ四女が帰省。
大学入学前に会ったきり、久しぶりに顔を見ます。
新宿から夜行バスで朝着いたらしい。

この1週間 慌ただしい年末。
コンサートに飲み会3晩。

コンサートは、地元の大学の先生とその関係者の出演。
演奏会名は「照葉樹」定期演奏会。
ユニークだったのは、良寛の詩の朗読。それもピアノと三味線のバックで。
詩を読んだのは、珈琲屋「あるれ」のマスター。演劇出身の面目躍如。

最後のステージ木管五重奏のメンバーは、保科アカデミーの面々。
保科先生に鍛えられた人たち。さすが息の合った演奏。

     

飲み会初日は、勤務先の忘年会。いつもの焼鳥屋。
二日目は、地元の勉強会「新見塾」の交流会。友人の経営するホテルが会場。
国会議員、県会議員、市会議員、大学学長などそうそうたるメンバー20名。
話は幅広く、なお且つ深いものがあります。

3日目は、学生時代からの友人の医師たちとの忘年会。
場所は、我が家から5分ほどの薬膳料理屋「祥華」。
わが町の医療を担ってくれる医師たち。

でも共通の話題は音楽。みんな学生オーケストラに所属。岡山大学交響楽団です。
産科の医師はオーボエ、内科医はバイオリン、私はコントラバス。
40年以上経っても学生時代に瞬時に立ち返ります。

     

今日は正月の買い物に。
お飾りや雑煮に欠かせない「ぶり」、おせち用の品々。

買い物の合間に知人の営むイタリアン「カヴァティーナ」に。おしゃれな店です。
ケーキ付のランチ。パスタを美味しそうに食べる四女とかみさん。
久しぶりの娘とのランチ、かみさんにとって最高のご馳走でしょう。もちろん私も。

四人の娘達のうち帰省は学生の四女だけ。
でも目いっぱい正月を楽しむつもり。

画像  薬膳料理の「祥華」の階段、夏には敷き詰めた石の間を水が流れます。
     「照葉樹」 コンサートのチラシ
     イタリアン「カヴァティーナ」
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三井のアウトレットとヨーカドー「アリオ」(倉敷)

2011年12月12日 | 日常
日曜日、岡山・倉敷に。

早朝に出発し、岡山の友人の散髪屋に行き、さっぱりした頭に。
そのあと倉敷に移動。
念願の三井のアウトレットとヨーカドー「アリオ」の訪問です。

テレビなどマスコミの報道を聞いていると、相当な人出?
併設の駐車場は最初から諦め、倉敷駅南の駐車場を目指します。
事前に調べた800円の上限設定の市営駐車場に停めます。

混雑を予想し、「アリオ」で11時過ぎ早めの昼食を摂ることに。
各飲食店には行列ができはじめています。
有名店も含め、数多くのお店がずらり。どこも美味しそう。

結論的には、アウトレットは私向きではありませんでした。
ファッションやブランドに興味のない人間には、縁のないところ?かも。
高価な衣服が安いといわれても、その価値がわかりません。
私はかみさんのあとにくっつき歩くだけ。
自分のペースで、ゆっくりショッピングを楽しめないかみさんも不満足?。

     

この鬱憤を晴らすために、イオンへ向かい、ショッピングのはしごをする羽目に。
このイオンが、想像以上の混雑。アウトレットに押され閑散かと思いきや・・・。
小腹を「ケンタ」のチキンで満たし、精力的に館内を回ります。
ここの方が私の性に合っているのかも。
食品を中心に買い込み、大渋滞を抜けだし、帰途に。

NHKの「坂の上の雲」の203高地の戦闘とサッカーのクラブ選手権に間に合いました。
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「死亡届, 湯灌(ゆかん)&寺参り」

2011年09月21日 | 日常
三連休の初日、朝6時に地区の区長が突然我が家に。
近隣の訃報連絡と今後の相談でした。
この歳で集落では新参者。使い走りをする「壮年」です。

市役所への「死亡届」提出から、お手伝いが始まりました。
知りませんでしたが、届は実際に行く人の名義ではなく、同居の身内名義が基本だとか。
訂正後改めて窓口にいくと、すでに二組の届け人が待機。
3万5千人の町で、届けが3組もかち合うのは珍しいことだそうです。

そして俗にいう「通夜」を迎えました。
体を清め、納棺する「湯灌」を集落が手伝います。
線香の煙がもうもう立ち込める中、粛々と・・・。

葬儀当日、近隣は受付が主務。
でも私は「方丈」さん迎えに。我が家も檀家の「曹洞宗」の寺。
三箇寺の方丈さんによる法要。
メインのお寺に人数を依頼すると、寺数を確保してもらえるのだそうです。

読経の後、方丈さんを乗せ市の運営する斎場に,霊柩車の先導です。
火葬終了までの時間を利用し、身内をメインに集落関係者による「寺参り」。
わかりやすい方丈さんのお話で故人に対して哀悼の念が湧きます。
そして「本膳」と称する最後の食事会。

数日にわたるセレモニーが終了。(6日目の「初七日」はありますが)
簡素化されてきたとはいえ、まだまだ色濃い地域の弔い方。
故人に世話になったことに感謝を込め送りました。

 ※方丈(ほうじょう)  曹洞宗のお坊さんの呼び方

画像 お寺の本堂(お盆の施餓鬼のイベント時に撮ったもの)
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「健康診断」

2011年09月16日 | 日常
今年も健康診断 受診。
結果が10日ほどで届きました。

判定は6ランクのうちの第3ランク。あと少しで要再検のレベル。
引っかかったのは自己申告。血圧と高脂血症。
知人の医師に生活習慣病を指摘され、ただいま薬を服用中。

そのせいか昨年より、コレステロールなどの数値が改善されています。
ただ運動不足のためか、腹囲は変化なし。
土日の数時間の草刈りだけでは、効果はないらしい。

草刈り機で回転刃を横振りすること千回以上。
暑いときの脱水症状も加わり、草刈りは重労働と思っていました。
しかし 出した汗以上に採る水分が、それもジュース類が効果を打ち消しているのでしょう。

老化が進んだのは、聴力。
高音域の聴き取りが難しくなっているとの指摘です。
耳の良さを誇り、楽器などの微妙な差を聴きわけていたと思っていたのは過去の話。
若いころからオーディオに凝り、大金を費やしてきたのに。
高音域のトーンコントロールを知らず知らず上げるようになって数年。
宝の持ち腐れになりそうなカートリッジ、アンプ、スピーカーなどなど。

医師から指摘されたもう一つの「悪癖」。
それは喫煙。ヘビースモーカーです。「せめて半分に減らしなさい。」
家族からもブーイングが出ています。

生まれてこの方、一度も入院したことのない私。
盲腸も後生大事に持っています。
丈夫に産んでくれた両親に感謝しなければなりません。
しかし 急速な体力の衰えを感じる昨今、自制が必要になりました。


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「ケーブルテレビ」

2011年07月24日 | 日常
なんとか間に合いました。
地デジ用テレビがなく、危うくテレビが観えないところでした。

と言ってもアナログテレビはそのままに、ケーブルテレビに加入。
そうすると地デジテレビでなくても、放送が観えるのです。
その工事が今日だったのです。
今日がアナログ最後の日、本当に観えなくなるのか半信半疑?
でも正午を境にスパッと電波が切られ、緊急対応の文字のみが放映。

ケーブルテレビには、以前から加入を申し込んでいたのですが・・・。
「駆け込み客が多く、工事が間に合わないかも?」の返事。
工事屋さんが午後から来てくれ、ようやくテレビ難民にならずにすみました。

地元の情報収集のためにも、ケーブルテレビ加入の必要性は感じていたのです。
新築かリフォームかの家の問題が片付いてからと思っているうちにタイムリミット。
多分近隣で加入してないのは少数派?基本料金は、月々1680円。

ケーブルテレビに加入すると、アナログがまだ観えます。
2015年の3月でこれも打ち切りらしいのですが。
たまたま来ていた妹夫婦も「アナログで観えるの?」と驚き。

光ファイバーが各戸に設置してある岡山県新見市。
光を映像に変え、なお且つ有線ですから、画像は鮮明。
古いテレビが生き返りました。

ニュースはパソコンで見ているため、あまりテレビを観ない私。
しかし母親はよく観ています。
ラジオに関心が移りつつある母親ですが、観えないと不満でしょう。

ケーブルテレビで観えるチャンネルは数倍増えました。
基本料金でも10チャンネル以上CSが観えます。
サッカーと年末のNHKの「坂の上の雲」以外観る予定のない私です。

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