上の写真は今年生まれたスズメの子で下の写真はそれよりも少し成長した雀。
春から鳥たちの子育てが始まって最初は遠くの安全と思う場所に子スズメを置いて
親スズメがせっせと餌を運ぶ。
しばらくすると餌場の近くまで子スズメを連れてきて、口移しで食べさせる。
それから日にちが経つと子スズメが自分で餌を啄む様になる。
毎年この光景が繰り返される。
子スズメはクチバシが黄色くて羽がぽやぽやしているのですぐ判る。
甘える時は羽を小刻みに震わせる。
子スズメもなかなかズルい。
既に自分で餌を食べる事ができるのに親が傍にいると甘えて親の口から餌を貰っている。
どうかすると一緒に食べている他のスズメを追っ払っている。
子スズメでもちゃんと自分の縄張りを主張するのかな?
スズメ親子を見ていると何時までも飽くことがない。
熊本弁でひとこと
口ばしゃ、ま~だ黄~んのしとって、おうどさよ~!