・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日は「子供の日」
年寄り夫婦だけの我が家でも毎年、神棚とお仏壇に菖蒲と柏餅を供える。
そして夕方その菖蒲を下げて「菖蒲湯」にする。
息子が巣立って行ってもう20年になるけど亡くなった母が
「子供の日ばってん昔から男の節句だけん子のおらんてちゃ、ちゃんとせにゃん！」
とやかましく云われていたので、今でも怠るとあの世から叱りの声が聞こえそうで
続けている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でもお風呂に浸かると菖蒲の匂いが漂ってなんとも懐かしく気持ちが良い。
普段私が先にお風呂を使う事もあるけどこの日ばかりは絶対にオットーを先に・・
でも、もしもオットーが先にいなくなって私一人になった時それでも
男の節句祝は続けるのかなぁ？
今度お墓に行った時尋ねてみなくっちゃ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
熊本弁でひとこと
ほんなこて、せからしか親だったばってん、今になって感謝しとっとよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小栗郷のレストラン「お栗茶屋」の「筍料理フルコース」が
4月いっぱいで終わると新聞でみて
ギリギリセーフで予約をしてから
出かけた。
以前も食べたけどとても美味しかったのでちょっと遠いけど美味しいものを
食べるのだからと勇んでゴー
自宅から相良経由で片道約60キロ。
久しぶりの道の駅鹿北の小栗郷へ。
ここは福岡県との県境にあり筍と
お茶の名産地。
筍料理は期待通りの美味しさで
遠くても来た甲斐があった。
筍大好きのオットーは物産館で
大きな筍を２本も買っていた。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
※相良のアイラトビカズラ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相良のアイラトビカズラが開いているとテレビで報道していたので途中
立ち寄ってみた。
相良観音さんにお詣りしてアイラトビカズラの見学へ。
アイラトビカズラは樹齢千年とも言われ、1952年に国の特別天然記念物に
指定された熱帯性のマメ科つる性常緑木で、4月下旬から５月上旬、大小数十本の
蔓にブドウの房のように花をつける。殆どが陽の射さない棚の天井にぶら下がり、
不思議な世界を醸し出している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
熊本弁でひとこと
珍しかこつぁ、珍しかばってん、いっぺん見っとしゃが、もう良かね
