熊本から発信です

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「雲仙 普賢岳」登山

2009年11月06日 | 里山あるき隊

Photo 今月の里山あるき隊例会は雲仙岳の中の普賢岳、
妙見岳登山。

普賢岳の後ろに見えるのが今も登山禁止の
平成新山だ。
数回の噴火活動により噴出した粘性の高い
溶岩が固まって溶岩ドームが形成され
新しく平成新山がうまれた。

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普賢岳頂上からみると火砕流の後と岩だらけの
山肌が、緑いっぱいの風景の中ににそこだけ浮いた感じの猛々しさだった。

この普賢岳頂上まで登ってくるのにはかなりの急勾配のアップダウンの険しい
登山道を歩いた。
ひたすら足元を見ながらまるでロッククライミング並の(すこし大袈裟?)登ったり下ったりで
写真を撮る余裕もなかった。

そんな中、登山するワンちゃんに出会ってその時だけは疲れも忘れさせてくれた。
登山を何回が経験しているそうで青息吐息の私たちを尻目にスイスイと登って
頂上へ。又スイスイと下っていった。

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頂上は吹き飛ばされそうな凄い風が吹き景色を
楽しむ状況ではなく早々に下りた。

それでも平成新山の斜面に見える
「ハートストーン」はちゃんと写真にキャッチ
できた。

このハート型の石をみつけると良い事があり
幸せになると云われている。

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帰りの道は行きに比べたら少し楽な道を歩けたので周りの景色も楽しむ余裕が
あった。紅葉には少し遅かったようだが時折木々の間からハッとするような
彩りが見えて楽しませてくれた。

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フェリーからの風景・・・

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熊本弁でひとこと

きつかきつかて云うたっちゃ、やっぱ、行ってよかったて、思うとが里山たい!

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映画 「私の中のあなた」

2009年11月02日 | 映画

Photo 見逃さないうちにと「私の中のあなた」
観に映画館へ・・

この映画は2歳で白血病と診断された姉娘の
移植治療の為のドナーとして両親が遺伝子操作に
よってこの世に生まれてきた妹娘と家族の物語だ。

アメリカのベストセラーの映画化で予告編を
観たとき主演がキャメロン・ディアス

アビゲイル・ブレスリンと 知りどうしても
観たかった映画だった。

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この二人の共演映画というだけで私にとっては最高の映画。
特にキャメロン・ディアスは何時もの明るいキャラクターではなくシリアスな感じの
役柄、それも母親役を殆どノーメイクでの熱演と、あらためて凄い女優さんだと思った。

アビゲイル・ブレスリンはもう言う事無しの期待通りの名子役ぶりだった。
いや、名子役ではなく名女優だ。

そして今回もう一人のヒロインで白血病で死んでしまう姉娘の役を演じた女優の
ソフィア・ヴァジリーヴァの熱演がとても素晴らしかった。

この人は私の大好きな海外ドラマ「ミディアム」シリーズでヒロインのアリソン・デュポアの
長女役をずっと演じている女優さんだった。スクリーンに映し出された彼女を観て
懐かしがっている自分がちょっと可笑しかった。Img

この映画、テーマとしては重たい内容だがそこは
ハリウッド映画、観終わってやさしい気持ちになれる
ハートフルな映画になっていた。

ちなみに監督はこれまた好きな映画だった
「きみに読む物語」のニック・カサヴェテス。

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熊本弁でひとこと

こん映画ば、観たあとは、気持ちのぬ~くなって、やさ~しかごて、なったよ。

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