今年は筍の表年だったらしく方々から頂いた。ただ贅沢な悩みだが
頂く時はどうしても同じ時期に重なって使い切れなくて困ってしまう。
それで今年は茹でたあと薄く切って天日に干し自家製の干し筍を作ってみた。
これが結構大変! お天気と睨みあっこしながら筍を出したり取り込んだりと
カビがこないように気を使いながらの毎日だった。
最初はもっと早く干しあがると甘くみていたけど、完全にカラカラになったのは
一ヶ月後だった。
後で聞いたのには生乾きの状態で冷凍保存したら良いとの事だった。
来年は薄味付けして冷凍保存を試みるつもり・・・でも来年も沢山貰えるやら?
これが本当の「とらぬ狸の皮算用」。
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熊本弁でひとこと
今年ん盆にゃ、自分で作った、干したけんこで、盆料理のさるったい!
干したものって見た事がないです。
どんなお料理になるのでしょうね?
夜は寒くて、ついに電気ストーブ
入れてしまいました。
今日は朝から強い雨です。
干し筍はお湯で一度茹で戻してから使います。煮しめやお寿司の
具にしたり炒め物にしたりと幅ひろく使えます。
熊本では一年中お店にありますよ。保存食ですね。
私が作ったのは市販されているのとは似ても似つかぬものですから
家にあった本物の干し筍の写真を「turu's bbs」にもって行きますから
見てくださいね。