阿蘇の大津町で開かれている「写真展」へ。
これまで美術館などでいくつもの写真や絵画を観てきたけど
この写真展ほど感銘を受けたことはなかった。
存じ上げている弁護士の方の趣味で撮られた写真展だけど
観るものに伝わるものは凄かった。
写真集（「Spirits of Aso－時のしずく－」）をみた時も感動したけど
それが大きく引き伸ばされて目の前にあると何倍も感動が大きくなる。
写真がこんなに心に響くものだとは初めての経験だった。
様々な阿蘇の四季を独自の感性で撮られたその写真は特に
花や自然の色彩が目を奪った。素人の私がこんなに感動できるのだから
その道の人の評価はきっと凄いものだろうと思った。
開催されていた場所もとても雰囲気のよいギャラリーカフェで阿蘇の
冷たい風も心地よいほど熱くなった写真展だった。
写真が開催された
「ギャラリー&和カフェ 水車物語」
ここは９０年前建てられた水車を動力とした
製粉工場で今もカフェの中央には大きな
水車が動いている。
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店内の写真展風景、写真のモチーフと
ギャラリーの雰囲気がとてもマッチして
いるような気がした。
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店内のつくりがとてもユニークでテーブルを
置いた場所をビニールのカーテンで四方を
囲んだ席がいくつかあってその中はポカポカ
していた。ひろい店内にいても個室にいる様な
感じだ。阿蘇と云う寒い地方のお店らしい！
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「六穀米サンド」は六穀米を使って焼いた
パンにヒジキや野菜を挟んであるサンド。
ヘルシーで珍しい食感のサンドだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 写真ば観て、こやん感動さるっとだけん、まあだ私も
熊本弁でひとこと
よかとこんの、あるばいね！
写真というのは、舜時を切り取るものですから、
カメラマンの息づかいが、感じられるような気がしますね。
それにこのギャラリーの素敵なこと！
「六穀サンド」これ、わたし好きかも～^^
私の感動が伝わったなんて凄く嬉しい言葉です。
近くなら写真集をお見せしたい気持ちですよ。
死を覚悟されて「明日死んでも良いように今日を精一杯生きよう」を
テーマに毎日を過ごすことが写真に繋がったそうです。
カフェのビニール囲いには驚きました。でも暖かでしたよ。
さて、明日、朝靄の立ちこめる「崎津天主堂」を見に行ってきます。さわ大には間に合うようにします。
「崎津天主堂」はいかがでしたか？
自然が相手ですからままなりませんね。
写真集は持参いたしますのでご覧になって
ください。