見学したい展覧会が二つとも期日が迫りとうとう展覧会の梯子となった。
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※ 篠山紀信展 写真力
まず篠山紀信さんの写真展が開催されている「熊本市現代美術館」へ
会場へ入ってすぐに襖3枚分位の大きな写真の「きんさん、ぎんさん」が
満面の笑顔でお出迎え。
ぎんさんにそっと言っておいた。
「4人の娘さんが頑張ってますよ」と・・・・
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この写真展は篠山氏が50年にわたって様々な手法・テーマで撮影された作品を
厳選し、「GOD」(鬼籍に入られた人々)、
「STAR」(有名人)、「
SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)、
「BODY」(裸の肉体、美とエロスと闘い)、
「ACCIDENTS」(2011年3月11日、東日本大震災で被災された人々の肖像)の
5つのセクションに分けて展示されていた。
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百恵ちゃんや玉三郎丈、など私の好きなスター達の見た事のないような
大きな大きな写真に圧倒されながら
「こんなに大きく引き伸ばしてもブレない写真って凄いなぁ」と感心しきり。
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この後は電車通りを挟んで向かい側にある鶴屋へ
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※ 甦る日本の至宝展
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篠山さんの写真展での感動もそのままに鶴屋ホールで開催されている
「甦る日本の至宝展」へ入場した。
何の予備知識もなくただ国宝級の襖絵がみれると思い入ったら凄い事が・・・
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正式には「高精細複製文化財」と言って俵屋宗達の風神雷神図屏風
長谷川等伯の松林図屏風、狩野永徳の花鳥図襖などの対象文化財を
デジタル一眼レフで撮影したデータをパソコンで特殊な画像処理を行い
12色の顔料インクシステムを採用したプリンターで出力する。
印刷する用紙は特別に開発された「和紙」だそうで、この後の金箔を施すのに
最適な用紙だとの事。
金箔だけはプリントではその色が出ないので京都西陣の工芸士が直接金箔を
施す作業をされて完成品となる。
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本物と見間違うばかりの複製品にただため息がでるばかり。
複製品なのでガラスケースもなく目前で観ることができ写真撮影もOKだった。
まさか撮影OKなんて思わなかったのでコンデジも持ってなくて仕方なく
携帯で撮ったけど残念だった。
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今日は一日で展覧会の梯子して感動を沢山貰って気持ちがすごく豊かになった。
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熊本弁でひとこと
よかもんば、観っと、な~んか、気持ちん、やさしゅうなるね。
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何だか記事を拝見するだけで興味が湧きますね~
どちらも「写真力」ですよね~
<ガラスケースもなく、写真撮影もOKで
本物と同じ雰囲気で味わえるなんてすごくいいですね!
このような事が出来るようになって「お宝鑑定団」なんてどうなるの?なんて趣味の悪いこと、チラッと考えたりして
な~んか 気持ち いやらしい 私![E:coldsweats01]
篠山紀信さんの写真展 見ましたよ
百恵ちゃんなんか 現代のようでした、綺麗よね。
私は昨日 東光展(絵)と清正展を見て来ました
熊本にも沢山の画家がおられます
女性も多い、何にも出来ないけれども見れば何か感じます
「甦る日本の至宝展」携帯での写真が綺麗と感心しています
金箔ね!
4人姉妹の中に男の兄弟がおられましたら
その男の人は姉妹の4人のお喋りの中に
入られたでしょうか~
どうなんでしょうね~
私は6人兄妹のなかで男が1人で何時も兄は
お喋りするときはあぶれ組です。。^^。
鶴屋何処に有りました~
上通り 下通りの中に有りましたか~~
もう忘れてしまいました~(>_<)
こんばんは
最初に篠山さんの写真を観て「写真ってすごいなぁ」と感動して
次に行った至宝展でそれ以上に感動しました。
何百年も経ったような渋い金箔になっていてそれはそれは
本物と云っても疑わないような複製品でしたよ。
岡山でも展覧会があったら是非見て下さい。
それにしても日本人の技術力って凄いです。
こんばんは
篠山さんの写真展もよかったね。
好きな歌舞伎役者さん達の写真の前では
しばらく動きませんでしたよ。
宮沢りえの写真もきれいだったね。
至宝展ではまさかカメラOKなんて思わなかったので
持って行ってなくて残念でした。
携帯は撮り慣れてないので行き当たりばったりです。
こんばんは
私もぎんさんの娘さん達のような歳の取り方したいです。
matuさんは6人兄妹なんですね。羨ましいです。
兄妹がいるって楽しいでしょうね。
鶴屋は下通りと上通りの間の市電の通りにありますよ。
今でも熊本いちばんの繁華街です。
これからは紅葉の季節が待たれますね。
この季節になると京都に行きたくなります。
いい写真が出てたでしょうね。きんさん、ぎんさんはテレビでも笑顔が良かったですね。
絵は和紙にコピーですか?
色んな技法が有るんですね。
いつかテレビで絵の修復をされる人が出てたけど、はまりが違ってましたね。
一つこれはと言うのを持ってる人って良いですね。
お友達の紹介で以前から拝見しておりました。
点字のことなど私にとって興味のある事を書かれていたので面白く拝見しておりました。
それと、熊本弁・・・いいですね~、私は大阪生まれ大阪育ちですので大阪弁が基本言語(?)ですが、長崎に暫く住んでましたので九州弁は大好きです。
一言と言わず二言、三言聞きたいものです。(^^♪
なんか自己紹介のようになりましたが、これからチョクチョク寄せてもらいますので、よろしくお願いします。
あっ、肝心のブログの内容について書くのを忘れる処でした。
「高精細複製文化財」一度見てみたいですね絵画だけではなく、壁画なんかもそのまま「和紙」に印刷して見れるようになれば面白いでしょうね。
例へば、高松塚古墳の壁画なんかも・・・。
文化財の保存という観点からも必要な技術なんでしょうね。
今日は気持ちのよい青空が広がっていますね。
特殊に開発された和紙だそうです。
説明する人がいて親切に教えてくださいました。
くーこさんだって没頭する趣味をお持ちですよね。
いつも感心しています。
私は手を広げ過ぎて虻蜂取らずになっています。[E:coldsweats02]
コメント有難うございます
ゆずさんからお話をお聞きしていてお名前は
存じ上げておりました。
「熊本弁でひとこと」を褒めてくださってとっても嬉しいです[E:happy01]
「高精細複製文化財」本当に見ごたえがありましたよ。
京都国際文化交流財団とキャノンのプロジェクトによるものですから
そちらでも開催されると良いですね。
拙いブログですがゆずさん共々これからもよろしくお願いしますm(_ _"m)ペコリ
もっと早くに行けばいいのにと我ながら思います。^^
ガラス越しでなく見れるのは良いですね。
ガラス越しだと観覧者が写り込んだりしますので・・・
それにしても凄い技術ですね。
金箔が本物なのでよりほんまもんに近い感じで見られるのではと。
写真撮影の展覧会はほんとうれしいです。
カメラ、持ってなくて本当に惜しかったですね。
こんばんは
今日も雲一つない青空で気温は高いのですがカラッとして
気持ちの良い一日でしたよ。
どんな展覧会か予備知識もなく行ったのですが
もう素晴らしくてびっくりしました。
まさか撮影OKなんて思いもしなかったので
持っていなくて残念でした。
日本人の技術って凄いですね。