気になっていたお寺へオットーと行ってきた。地震後、すぐお寺へ行ったオットーから聞いてはいたけど
実際に目にした光景は驚くべきものだった。
幸い我が家は墓誌が倒れただけで元の位置に直すことで済んだ。
ただ、倒れた敷石に少しヒビが入っていたので石屋さんに電話して見て貰う事にした。
最小限の被害で済んだのは本当に幸いだった。
埃まみれの石塔をきれいに拭き上げて、お花を供え、線香を手向けて少し気持ちが落ち着いた。
広~いお寺さんの墓地の8~9割のお墓が倒れて惨憺たる光景が広がっていた。
山門、本堂、長塀など見る影もなく壊れ、由緒あるお寺も元の姿に戻るにはしばらくかかるだろう。
熊本弁でひとこと
ご先祖さんも、たいぎゃな、たまがんなはったろね。