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「第3期さわ大大学院」 第3回

2011年03月13日 | 第3期 さわ大大学院

大学院3回目の講義は「防災知識を身につける」の講義で校外学習となり
「熊本市防災センター」見学だった。(3月11日)
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消防局は市民を守る大切な機関なのに初めての見学となった。
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Nec_00031 係りの方のユーモアを交えた中にも消防の厳しい
お仕事
話、AEDの取り扱い方、地震震度体験
台風の風速体験など終えて
「司令管制室」へ。
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この司令管制室は最新のシステムが導入されていて
火災などの災害や救急救急要請にたいして迅速な
対応をして熊本市民の安全を守る努力をされている。
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この部屋の正面に100インチの大型画面
4つあっていろんな情報が次々に映し出されていた。
そしてひとつの画面にまるで映画の中の
ワンシーンのような津波の映像が流れた。
最初何が起きているのか分からなかったが画面の
文字をみたらその時の日時が入っていて
リアルタイムの映像と分かり、みんな騒然となった。
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「東日本大震災」の津波の様子が大画面に映し出されたのだ。
東北地方から関東にかけてとの事でもう説明を聞くどころではなくなった。

それでもその時点では震災の詳細もわからなかったので不安を抱えながらも帰宅した。
そしてニュースを観て慌てた。

関東には息子夫婦をはじめ親戚がたくさんいる。電話もメールも繋がらないまま
やっと連絡が取れてみんな無事だとわかり安心した。
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時間が経つにつれて被害が大きくなっていくニュースを観るのが辛い。
被災された方たちの今後を思うとやりきれない気持ち。自分に出来ることで応援したい。
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災害は突然にくる、日ごろ避難場所などの決め事を家族と話し合っておく事が大切」と
説明されたことがあらためて思い出されしっかりとインプットした。
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今日3月11日は母の祥月命日。お仏壇に手を合わせて何時もより長く拝んだ。
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熊本弁でひとこと

家んなかで、テレビの画面ば、観とっとが、な~んか、心苦しかごたる。

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