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百周年を迎えた 「八千代座」へ

2010年11月10日 | 観劇、ライブ

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毎年恒例の八千代座へ「玉三郎舞踊公演」の観劇へ・・
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今年は八千代座初お目見えの中村獅童丈を伴っての舞踊公演。
玉三郎さんの美し過ぎる程の舞台に今年も「あぁ~!生きててよかった!」。
そしてテレビの芸能ニュースでの映像しか知らなかった獅童さんは
「吉野山」
狐忠信を演じてその見事な所作にあらためて感動。

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Cats1 今年「八千代座」建築百周年、来年は
開業百周年を迎える。

1989年廃墟同然の八千代座を訪れた
玉三郎さんによって翌年から始まった
「舞踊公演」が八千代座の活性剤となり地元の
方々の努力と必死な思いが繋がってこの公演も
今年で二十周年となる。

その間に平成の大改修を行った八千代座は
国の重要文化財として今なお進化している。

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私は毎年大体同じ席をとる。
下手席は花道での所作の時に衣装の裾捌きが観客の顔にかかるほどに近い場所での観劇となる。
それが大劇場では味わえない芝居小屋ならでの醍醐味だ。
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Jpg
熊本弁でひとこと

こやん、近かとしゃが、きれ~かきもん(着物)に
触ってみろごてなったいね!

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