今日の講義は「健康科学 元熊大教授」の等泰三先生のお話。
タイトルは「老いる時は皆同じ」と云うとっても身近な内容の講義だった。
2時間近くのお話は内容によってはかなりあちこちに飛んで話をこっちへ引き寄せて
戻すのが大変だったけどその都度先生が「・・と云う事でつまり私が言いたいのは・・」と
纏めて下さるのでやっと理解できた。ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
でもすぐに自分の身に起こっても可笑しくないお話でとっても充実した時間だった。
今日の講義で覚えている事を書いておこう!
認知症とは呼べないという状態を軽度認知障害と云う。徴候としては
Ⅰ. 記憶障害・・・・・ 今自分は何をしようとしているのか?
置いた場所、しまった場所を忘れる
Ⅱ. 時間の見当識障害
Ⅲ. 性格変化・・・・・・・猜疑心
Ⅳ. 話の理解困難
Ⅴ. 意欲の低下・・・・・・・長年の趣味を止めた。 外出しない
予防としては・・・とにかくお喋りをする。料理をする。
先生曰く、「今日ここで聴いた話ば、帰ったらすぐ誰かに話なっせ!
そるがいちばんの予防ですたい」 ハイ!了解、喋るのは大得意です。
他にも・・脳は使えば使うほど重さが増える。
体力は歳と共に衰えるから無理をしないが方が良いが頭は大いに使うこと
今日もいっぱいお話を聴いていっぱい笑った楽しい講義だった。
熊本弁でひとこと
おもさん、外さん出て、喋って、ボケんとなら、こやん良かこつぁ、なかたい!