何か音がするなぁと思い外をみたら前の田んぼで稲刈りが始まっていた。
黄金色の稲穂が見る見るうちに刈り取られ元の畑に戻って行く。
田植えから稲刈りまで、今年は此れまでになくしっかり見せてもらった。
六月の田植えから始まって毎日毎日稲が伸びていく様や、台風で
折角実った稲穂が総倒れして他所事ながら心配したり、重たく
頭を垂れる稲穂に群がって米を食べている雀たちを見て
あんなに沢山で食べたら収穫もかなり減るんじゃないかと、要らない
お世話をしたりと結構我が家の会話の話の種に役にたってもらったものだ。
そのお陰で雀たちの食欲は田んぼで満たされて、我が家のお米の
消費が此処一ヶ月は少なくすんだ。
現在は雀の来客数が少なく寂しい風景の「雀の食事処」だけど落穂拾いが
一段落したら又以前のようにご飯を食べに来る雀たちで満員御礼になる。
熊本弁でひとこと
雀のあんまぁ来っとも(あまり沢山来るのも)せからしかばってん
こんごて(来ない様になる)なっと、なんかとぜんなかったいね。
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↑見るたびに感心するのだが作業初めから数時間で終わってしまう刈り入れ。
機械って凄い!