熊本から発信です

好きなように楽しく前向きにGO!

喜寿を迎えて

2019年04月21日 | 特記

19日は日が良いと言うことで加藤神社へお祓いを受けに行った。

受付で玉串料を納めて本殿へ。今日は私たち夫婦と後一人だけの祈願者で多いときは沢山の人たちと

一緒にお祓いを受けることもあるので今日はよかった~!有難味が倍増!

終わって境内の新緑のあまりのきれいさにカメラを持って来なかったのが悔やまれた。

仕方なくスマホで撮るが思うようには撮れない。

でも、お祓いを受けてすがすがしい気持ちになりこれでまた、元気に頑張ろうと思った一日だった。

熊本弁でひとこと

 お寺でん、神社でん、おまいりした後は、ほんなこて、気持んよかねぇ!


喜寿の祝い

2017年01月11日 | 特記

 

オットーの喜寿の祝いで加藤神社へお祓いに行った。

初詣の時は参拝者が多くてかなり時間が掛りそうだったのであらためて出直しとなった。

だけどこの日も結構多く、日明の初参り、厄入り、厄晴れの人達と一緒にお祓いを受けたが十把一絡げの感も否めない。

つい先日、七草粥を作ったかと思えば今日はもう、鏡開き、朝からぜんざいを作ってお仏壇に供える。

とにかく目まぐるしい正月。覚えに書いておこう!

  元旦・・・・息子を迎えに空港へ

  三日・・・・初詣、二社二寺参り(我が家は昔から神社2か所、お寺2か所を初詣としている)

  五日・・・・ウクレレ初レッスン

  八日・・・・息子を送って空港へ

  九日・・・・オットーのお祓いを受けに加藤神社へ

  十日・・・・シニアネット平成サロンの新年会で天草へ

  十一日・・お寺さん初回向

  十二日・・いざよい会定例会議

    この後もいろいろスケジュールが入っている

近頃は、雑用に追われて小説を読む時間が少なくなって、タウン誌や送られてくる冊子、新聞さえ三所半に読んでいる。

それだけゆとりの時間がとれなくなったと云う事だろうか?
でも良い方に考えればこの年齢になって忙しいなんて
凄く幸せな事だと思う。

健康で長生きするには暇より忙しい方が良い。今年も楽しく元気に頑張ろう!

熊本弁でひとこと

「過ぎたるは及ばざるが如し」 に、ならんごつせんと、笑わるっけんね!


「おひねり」と亡き母

2016年12月30日 | 特記

鏡餅の飾りに添える「おひねり」を作る。押し詰まった暮れの恒例の作業だ。

白紙に塩とお米を包んで紅白の水引で結ぶ。これをお鏡さんの横に干し柿、葉ミカン、と共に飾る。

おひねりは鏡餅を飾る仏壇や、神棚、屠蘇器の分まで6個作る。 

子供の頃は祖母、その後は母が毎年作っていた。そして今は私・・・・

母が今の私の年齢の頃、「後、何べん、おひねりば作らるっどかなぁ、来年なおらんかもしれんけん」と
毎年この言葉を
言いながらその後20年近く作っていたのを何時も思い出す。

でも私も近頃やっと、あの頃の母の言葉が実感できるようになった。私も歳かなぁ! 

もうひとつは息子の帰省が終わって帰っていく度毎に、玄関に送りに出た母が何時も言っていた言葉・・
「もう、こんつぎゃ、逢われんかんしれんばい」と言って涙を流していた。
息子曰く「ばあちゃんな、毎回言いながら、結構、長生きしなはったよね」                     

しかし、この母の言葉も今の私にはよ~く理解できる。

熊本弁でひとこと

ひょくっと、おもいだしちゃぁ、懐かしがっとる、やっぱ、歳ばいね。 

                                                              

 


ご先祖様も熊本地震に・・・

2016年05月24日 | 特記

気になっていたお寺へオットーと行ってきた。地震後、すぐお寺へ行ったオットーから聞いてはいたけど
実際に目にした光景は驚くべきものだった。
幸い我が家は墓誌が倒れただけで元の位置に直すことで済んだ。

ただ、倒れた敷石に少しヒビが入っていたので石屋さんに電話して見て貰う事にした。
最小限の被害で済んだのは本当に幸いだった。

埃まみれの石塔をきれいに拭き上げて、お花を供え、線香を手向けて少し気持ちが落ち着いた。

広~いお寺さんの墓地の8~9割のお墓が倒れて惨憺たる光景が広がっていた。

山門、本堂、長塀など見る影もなく壊れ、由緒あるお寺も元の姿に戻るにはしばらくかかるだろう。

熊本弁でひとこと

ご先祖さんも、たいぎゃな、たまがんなはったろね。


熊本地震 覚え

2016年05月16日 | 特記

やっとブログを書く気分になった。あまり気がすすまないけど一応記録として書かなければと思ったのだ。

誰もが同じ状況だったと思うけど14日夜の前震の後、夜中の3時頃まで片づけて
翌日も一日中片づけをした

その深夜の本震。前震で倒れなかった家具が本震ですべて倒れた。
「片付けんならよかった」と悔しさいっぱい!

メーンの食器棚も壊れ食器も三分の一に減って何よりの断捨離が出来た。(負け惜しみ?)

でも悪い事ばかりではない!

今回の地震で日頃は挨拶ぐらいの高校生や若い人たちが親身になって手伝ってくれて
壊れた家具を外に出す時や倒れた家具を元に戻す際、夫一人ではと心配していたら
「重いものなど手伝います」と来てくれてさっさと片付けてくれたのには感激した。

炊き出しには中学生などもボランティアしてくれて、水の配布時には5階まで配達したりと
若い人たちが率先して頑張っていたのがとても気持ち良かった。

車中泊を4泊、おにぎりや支援物資の配布に並んだり、と初めての経験もいっぱいした。

大人たちもご近所同士の助け合いで絆が深まったような気がしている。

地震で無くしたものも沢山あったけど、得たものはずっとずっと多かった。

まだ、避難所に暮らす方たちが居られる中、家の中はまだだけど、
平常の暮らしに戻りつつある自分達が申し訳ないような気がして
感謝しなくてはいけないと心から思う毎日だ。

熊本弁でひとこと

なんば云うたっちゃ、一番な 息子夫婦のサポートだった

   ※息子が駆けつけて来てくれた時のオットーの安心した顔が忘れられない!