野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

実生のミニバラ八重

2006-11-02 17:41:44 | 庭のバラ春
これは種で売られているミニバラの花です。ローズエンジェルという名前でした。一重のものと八重のものが咲きました。一重もかわいいですが、八重のもいいですね。いろいろなものが咲くので楽しいです。

今日は、午前中は庭の模様替えをしました。
メインの正面花壇には、夏のあいだずっと多年草が茂っていました。それを切り取るとガランとしてしまったのです。
ここには球根や春向けの苗を植えるの予定なので、今は土しか見るものがありません。
それでは寂しいので、ナカガワノギクの鉢植えを点在させてみました。
足場にしている岩の上におくと、ちょっと那賀川の岩場のイメージに近づきます。
それでも寂しいので、ミニバラやチャイナ系の鉢植えを、残してある多年草の草むらに入れてみました。
鉢が見え隠れするのがちょっと気になるのですが、にぎやかになりました。
これで冬の庭の用意ができるまでの間の演出が完成。
ナカガワノギクがきれいなうちに、ビオラやぽっとマリーゴールどなどが咲いて、それなりに景色ができてくるでしょう。

午後は絵画教室でした。今日は完成のさせ方を教えてもらって、第一作が仕上がりました。やれやれ、、庭仕事のあとではさすがにくたびれました。


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続・今日の国色天香

2006-11-01 13:58:53 | 庭のバラ春
ミントさん、咲いたので写してみました。
どこから見たのにしようか迷いましたが、一応正面から。
とても濃い赤に咲きました。赤いバラがないので、紅一点で、よく目立ちます。
日光に当たるとますます赤くなるらしいので、観察しています。
なんだか黒味が出てきました。
香りは確かに午前中が強いですね。昼からだと、きりっとした濃い香りが終わっています。
くらっときました。
咲き方も、房咲きに写っている本もありますが、今は一枝に一輪でとてもきれいです。バラらしいバラですね。
宮沢賢治がバラ新で買ったかどうか、、そのときに何と名前が書かれていたか・・・
ずいぶん前になってもう忘れてしまったのですが、賢治の花壇の植栽リストを読んだことがあります。パンパスグラスとか、カタカナの名前が目に付きました。流行していたのでしょうか。
とにかく、真紅のバラに間違いなかったです。感動しました。
赤いバラなのに、どこか西洋バラの雰囲気があって、好きになりそうです。
コメント (2)
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ヒュームズブラッシュの秋の花

2006-11-01 13:37:56 | 庭のバラ春
夏のあいだ、あわれなくらい痛んでいたヒュームズ・ブラッシュ・ティーセンテッドチャィナの花が、咲き始めました。
この名前も長いですね。しかも、これもミステリアスなバラです。
くわしいことはよく知りませんが、聞くところによると、
欧米ではもうなくなった思われていたけれど、'Spice'という名前でバミューダで栽培されていたのが、そうだろうということです。
私が何年か前に聞いた話では、ベトナムだか、ラオスだったかの農家の庭先で見つかったという話でした。
私のこのバラがどこで採取されて販売ルートに載ったものかわかりません。とにかく、この名前のバラは、オドラータのバラエティのひとつだろうということで落ち着いているようです。
ルドゥーテが描き、ティーローズの元になったオドラータというバラが、どんなものだったかは、想像するのみです。
ティーローズに香りをもたらしたというギガンティアの名残なのか、芯のほうに黄色がほのかに混じります。
咲くたびに変わって、寒くなるほど色が濃くなります。これから冬に向かって魅力を発揮するバラです。

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