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野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

Fortune's Five-Colored Rose

2010-10-22 19:41:44 | バラの観察

つぼみがふくらんできました。
株がまだ小さいせいか花もちいさいです。
一枚だけ開いた花びらの端にちょっとだけピンクが見えていますね。
5色のバラというからには、面白い変化があるのかなと興味を持って見ていますが、
いまのところは赤い筋がちょっと入るかわいい白バラです。


咲いたところです。
花びらのふちが丸くて、やさしい感じです。
この白い色もいいですよね。温かみのある白です。
花の芯が赤いところもチャームポイントですね。
すっかりお気に入りです。
なんとか大きく育てて、たくさん咲いたところを見てみたいものです。

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庭のバラの実-1

2010-10-18 15:33:46 | バラの観察
庭のバラの実が色づき始めました。


ツクシイバラです。
すっかり赤くなったものがあるかと思えば、まだまだ緑のもあります。


我が家の色の淡いツクシイバラは実つきがまばらで、大きさも色づき方にも差があるようです。
野生のものは豪華に鈴なりになっているのでしょうか。


カタイエンシスは揃っています。
色づき方も同じようですね。


ウチヤマナも色づき始めています。
今年はたくさん実かついたので、興味しんしんで眺めています。
わりと大きな実ですね。
形はブルノニーなんかと似ているような気もしますが、付き方が違いますね。
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真夏のセブタードアイル

2010-09-12 18:59:24 | バラの観察
猛烈な暑さが続いていますが、セブタードアイルが次々と咲いています。
今日咲いた花は、野バラのように可憐な花でした。


あまりに暑いので、薄着になっているのでしょうかね。
いつもの豪華な花も好きですが、こんなかろやかな花もいいものですね。
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ナデシコ白花

2010-09-07 13:42:03 | バラの観察
ミックスの種袋から白いナデシコが咲きました。
カラーミックスという種袋ですが、こんな白いナデシコが咲くとは思っていなかったのでうれしいです。
ミックスの種袋はよく知られた花がほとんどですが、初めて出会う花もあってわくわくしますね。


白いナデシコも涼しげでいいものですね。


右となりはトレニア、
白いミックスなので、トレニアも白でした。


赤いミックスの中に入っていたナデシコと一緒に寄せ植えしています。

ナデシコは暑さにも乾燥にも強くて、長く咲くのでうれしいですね。
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ユーカリ シルバーダラー

2010-08-18 20:06:14 | バラの観察
今日も燃えるような暑さでした。
残暑というにはあまりにも厳しい暑さですね。
庭の植物たちもすっかり疲れきって、元気なものは数えるくらいしかありません。
写せるような花がないので、今日は葉ものです。


ユーカリ シルバーダラー
葉の色と形が魅力的なユーカリですね。
いくら切っても次々と新しい枝が出てくるので、切り花にもどんどん使えます。
水揚げもいいのでしばらく楽しめますね。
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バラの実の色づく頃-2

2010-08-09 19:36:30 | バラの観察
暦の上ではもう秋ですね。
吹く風も少し変わった気もしますが、
ほんとはこれからの残暑のほうが厳しくて、長くて、体にこたえますね。

こちらではまだまだ猛暑が続くのに、色づき始めたバラの実があります。
夏が短い地域のバラなんでしょうかね。
早くしないと寒くなると思って急いでるのかな、なんて想像します。


実生タカネバラ
これはpotatoさんの実からのもので、
葉の形も質感も山のタカネイバラに近いかなぁとうれしく思っている株です。
花はピンクで暖地タイプでしたが、実の形はお母さんと同じです。
萼片が閉じて下を向いていますね。



名札はタカネイバラ
葉の質感、形などは図鑑とは違うけど、暑さに強くて元気なのがうれしい株です。
横を向く丸い実、ぱっと開く萼片など、図鑑のものとはかなり違いますね。
色づくのもわりとのんびりしています。

丸い実で横を向くといえば、

ロサ・フォリオロサ
実の形、萼片の開き方、色づき具合なども名札タカネイバラに似ていますね。
葉の細さこそ違いますが、なにか共通するものがあるのかなと興味を持って見ています。


実生マジカルファンタジー
実の形はお母さんと一緒でした。
やっぱりカロリナ節のバラなんでしょうかね。
萼片が落ちかけていますよね。
キナモメアは残り、カロリナは落ちるのだそうです。


ハマナス
やや平たい実で、萼片は下を向いて閉じています。
熟するのは早いですね。
ハマナスは次々花が咲いて次々実が熟して、花も実も同時に楽しめるのがいいですね。
(しかもおいしい)



ハマナス八重
こちらは丸い実です。萼片の閉じ加減も微妙に違いますね。
こういう形はなにが混じっているのかな、なんてつい想像します。

形の違いや熟れる時期など、興味がわくことがいろいろあって、バラの実の観察も楽しいですね。
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ヤマイバラの新葉

2010-07-30 19:36:47 | バラの観察
野バラのシュートがぐんぐん伸びています。
新葉の様子を見るのも楽しいので、今日は気になるバラの葉を見て回りました。


ヤマイバラ
ほっそり長くて、赤みがさして、葉のふちのギザギザが深くて、何度見ても個性的な葉ですね。


ロサ・ムリガニー
ヤマイバラと似たような長い葉ですが、もっと厚いですね。


ロープのように垂れて、下を向いています。


実生ロサ・ブルノニー
新芽の赤はあまり目立ちません。
なんといっても魅力は灰緑色の葉ですよね。


ロサ・モスカータ
新芽の色はオレンジがかっています。


大分の野バラ
細長い葉もいいですが、こんな丸みのある葉もかわいいですよね。
新しい葉はつやがないので、ずいぶん感じが違いますね。


ツクシイバラ・濃い色
こちらは新芽に赤みがさすんですね。今まで気がつきませんでした。
大きくなったので本領発揮でしょうか。

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テリハノイバラは

2010-07-28 16:42:41 | バラの観察
野バラなのに、何度も帰り咲くのがうれしいですね。
今日もまた一輪さいています。
つぼみもちらほら見えています。


ナガミノテリハノイバラ


ヤクシマテリハノイバラ


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エルダーベリーの熟す頃

2010-07-15 17:26:23 | バラの観察

庭のエルダーの実が色づき始めました。
今年はすごくたくさん実がついています。
さぁ、どうしましょうね、うれしい悩みです。

エルダーの実は咳や風邪に効くコーディアルにしたり、ワインやデザート、ジャムにも利用するそうですね。
まだそんな一般的な使い方も試したことはありませんが、今年はたくさんあることだし、おもいきって染色にチャレンジ、もいいですね。
ミョウバンで青紫から紫が染まるようです。
紫の染まるものは少ないですよね。
実から染めるのでは、すぐに落ちるような色かもしれませんね。
段取りもわかりませんが、とりあえず色づいた実を冷凍保存して貯めてみます。
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畑のアーティチョーク

2010-06-24 15:35:04 | バラの観察

畑に植えているアーティチョークの花が咲いています。
食用のほうですが、食べずにおいておくとこんな花が咲きます。
面白い形ですよね。
後ろに見えているのはチョウセンアザミです。


チョウセンアザミの花はくびれがありますね。
萼片のつき方も違うし、花の咲き方も違いますね。
こちらはアザミ近い感じです。
それで水彩画を描く人にさしあげて描いてもらいました。
よろこんでもらえてこちらもうれしいです。

全体をみると・・・

高さは2メートルくらいになります。
一本の茎から横に横に枝分かれして、たくさん花が咲きますね。
発芽から一年でこんなに大きく育つなんて、迫力ですね。
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ロサ・セティゲラ

2010-06-23 17:58:47 | バラの観察
我が家のニューフェイスです。


ロサ・セティゲラ
このバラが一番の遅咲きですね。

北アメリカの野バラで、珍しくピンクの花の咲くシンスティラ(ノイバラの仲間)、
実もかわいくて、スズバラという名前で流通していること、などなど、
ずっと気にはなっていたのですがトラブル続きで、やっと花を見ることができました。
(ほんとはまだ咲かせたらいけないのだけど、、つい)
野バラといってもかなり大きめの花です。
ツクシイバラよりももう一回り大きい感じです。
濃いピンクで中心部分が白いところが印象的ですね。
・・う~ん、なんだか和風の花ですね。


そう思うのはこの突き出しためしべのせいかも、、ここがシンスティラの特徴ですよね。
見慣れた野バラという感じで親しみがわきます。


とげは葉の付け根のあるくらいで、全体的にすべすべしています。
托葉もすらりと細長いです。


好きなのは葉の質感とつぼみです。
さらさらした手触りで、すらりとした形もお気に入り。


つぼみは白い毛におおわれています。
この感じ、いいですよね。
ノイバラにもすべすべの毛が生えているのがありますが、それともちょっと違いますね。
触るとべたつく感じもあるので、腺なのかなぁ、、
学名のsetigeraは剛毛を有するというような意味らしいのですが、このことなのでしょうか。。


開花2日めの朝
しべの色は茶色く変わって、くるりと丸まっています。
受粉したのかな、実がなってくれたらいいなぁ、、あ・そんな負担をかけたらダメでしたね。
まだ新苗でした。


2日めの夕方です。
花弁が下がっています。
野バラは夜は花弁を閉じて眠ることが多いのですが、
このまま眠るのでしょうかね。
(ああ、昨夜の様子も見るべきでした)

そうそう、気になる香りですが、いい香りでした。
ノイバラに似たタイプですがもっと甘いやさしい香りです。
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夏至の庭のハーブ

2010-06-21 20:08:51 | バラの観察
今日は梅雨の中休みかちょっと晴れ間がのぞきましたね。
ハーブの花たちも元気に咲いています。
夏至のころのハーブが一番薬効があると聞いたことがありますが。
日本は梅雨のさなかなので、薬効も雨に流れてしまいそうですね。


゜ヒッドコート゜


゜グロッソ゜


ワイルドタイム


クラリーセージとアーティチョーク


ソープワート


ローマンカモミール



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ロサ・フォリオロサ

2010-06-16 20:49:54 | バラの観察
ロサ・フォリオロサが咲きはじめました。
我が家ではかなりの遅咲きです。


北米の野バラで、似たような花はいろいろありますが、すらりと細い葉が特徴ですね。
(後ろに見えている広い葉はロンギクスピス)


どのくらい細いかというと、、
手前のタカネイバラと比べるとよくわかりますね。
暖地でも開花するタカネイバラと、フォリオロサほんとによく似ていますね。
開花時期も同じ、めしべの先がピンク色のところもよく似ています。


葉がなかったら見分けがつかないくらい似ていますが、
香りが違いますね。
フォリオロサはハマナスに似たいい香りですが、
タカネイバラは不思議な香りです、何に似ているのかなぁ、、、。


ハマナス実生株
花はちいさめですが、すごくいい香りです。


実生マジカルファンタジー
こちらもハマナスに似たいい香りですね。


イングリッシュラベンダーも咲いています。
大好きなバラとラベンダー、これでさらっと気持ちのいい気候だったらもっとうれしいんですけどね。
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散らないバラ

2010-06-11 19:03:46 | バラの観察
五月の終わり頃から咲いている実生湖南バラが、
まだ散りません。


こんなに長持ちするバラは初めてです。
天候のせいだとしても、2週間は長すぎですよね。
野バラなどはせいぜい三日くらいです。



さすがに色が抜けて白くなっていますが、花びらは残っています。
遠目にみると爛漫と咲いているように見えて賑やかです。


左端のつぼみは開かないままです。

バラには咲かない、散らないというような遺伝子もあるんでしょうかね。
切り花だと、ずっと散らないでいてくれるほうがいいですよね。
庭バラも剪定するまで残っていてくれる方が掃除が楽で助かりますね。
でも、実なりのバラは剪定をしないので、ハラハラ散ってくれほうが助かりますね。
用途に合わせていろいろな性質を持つバラが選び出されるのかなと思いました。
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ツクシイバラとカタイエンシス

2010-06-01 16:17:39 | バラの観察
ロサ・ムルチフローラ・カタイエンシスが咲いてきたのでうれしく観察しています。


これは草ぶえの丘の559のほうです。
やさしいピンクのかわいい花でした。
ツクシイバラに似ているのではないかと聞いたことがあったので、
比べてみました。


ツクシイバラ(花色の淡いタイプ)
開花の時期は同じですね。
でもこちらは萼片の端までびっしりと腺毛がついているので、違う印象ですね。


こちらは花色の濃いタイプ。
これならよく似ている気がします。



一枝切って隣り合わせに並べてみました。
花だけ見ると、どちらがどちらか分からないくらい似ていますね。
中央の2個の花の左がツクシ、右がカタイエンシスです。

次は横から見てみますね。

カタイエンシス
花が密集していて花束のようです。


ツクシイバラ
こちらは花房が長くてばらけています。
(同じような花の咲き具合ではないけど、付き方は分かりますね)

花付きの様子も違いますね。

カタイエンシスのほうは花が重いのか、しだれるような咲き方です。
どちらかというとテリハノイバラの株の感じかもしれません。



花は咲き進むと大きくなって白っぽくなります。



そしてハラハラと散ります。
そこはツクシイバラと同じです。

花を見るまではオールドブラッシュのように、花びらが散らないまま赤い色が乗ってくるのかと思っていましたが、ハラハラとはかなく散るバラでした。
カタイエンシスにもう一株違うタイプがあったのですが、残念ながら接ぎ木部分が外れて枯れてしまいました。
野生のバラだけに、いろいろ違うタイプがあるのでしょうね。
どんな花なのかそちらも観察したかったけれど、このタイプがかわいい花でよかったです。
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