私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

☆杵築城と城下町を見物しました;その2☆

2016年11月20日 15時51分37秒 | デジカメ散歩
杵築城と城下町を見物しました;その2
国東半島の南東部の杵築城と城下町を散策しました
今回は、九州の小京都といわれる杵築の城下町の風情です。
ビジュアルで分かり易い[杵築市観光協会]のパンフレットを片手に城下町を歩きます。



1.海抜27mの杵築城から下って八坂川沿いを城下町に向います。
 川沿いの道にある殿様の船出の「御舟手長屋」を過ぎ、民家の畑の花が満開です。
 おもわず写真に収めました。




2.振り返って、「杵築城」方面を眺めます。
 海抜27mの丘の上に「杵築城」が小さく見えます。八坂川の護岸用のコンクリート塀に、
 瓦が載っているのも風情がありますね。




3.サンドイッチ型の谷あいの「商人の町」を歩き、「酢屋の坂」を上り、
 「北台武家屋敷」に向います。




「酢屋の坂」から下を見ると、元気よく下校する小学生の姿が、
小さく見えて坂の規模の大きさが良く分かります。






4.重厚な歴史を秘めた土塀の「北台武家屋敷」です。江戸時代の面影を色濃く留めています。




5.今度は、「酢屋の坂」を下ります。
 谷あいの商人の町から向い側の「塩屋の坂」(志保屋の坂)を上がります。
 谷あいの商人の町には、江戸時代から続く、お茶屋さんや味噌屋さんがあります。 


6.「塩屋の坂」で、着物姿の良く似合う若いカップルに出会いました。
 後ろ姿の写真を撮らせてもらうよう依頼したら、快く応じてくれました。
 私も彼らのカメラで、カップルの素敵な写真を撮ってあげました。お互い、ハッピーでした。




 向い側は、先ほどの「酢屋の坂」です。


7.町なかの風景です。このようなポスターがなかなか似合う町です。




 八坂川に生息しているカブトガニのイラストの入った排水路の蓋です。


[余話]マンホールのふたも興味を持つと、地域の特色が表現されていて面白いですね。
筑豊地区の下水のマンホールの蓋です。
①直方市の木「泰山木」の絵です。~直方駅前からの通路で見られます。


②田川市の下水道のふたです。~伊田駅からの歩道通路で見られます。
「炭坑節のふる里」、市の花のつつじの花、3つの峰の香春岳、2本煙突、
 ボタ山がイメージとして描かれています。


③飯塚市は、市の花「コスモス」~飯塚駅から筑豊富士の麓にある旧炭住街に行った際に発見しました。


[ご参照]
☆杵築城と城下町を散策しました;その1☆  2016年11月12日


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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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4 コメント

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Unknown (権太楼)
2016-11-21 12:17:43
東京や長崎も坂が多い街と言われますが、杵築の坂は長くてよく整備されていますね。いつ頃作られたのでしょうかねぇ?

着物姿のよく似合う若いカップルの方達は観光促進のためのモデルさんなのかな?完璧な和服の着こなしですね。
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着物姿が似合います (nonbiri-arukuyama)
2016-11-21 21:21:00
(権太楼)さま、こんばんは。本当に着物姿の似合う町並みですね。また、杵築の城下町の中に、レンタルきもの屋さんもあり、着付けサービスや、散策する際の特典など、いろいろと取り揃えているようですね。
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上品で美しい町 (関東の誠)
2016-11-22 00:18:43
美しい町ですね。
過去、乗り換え時間を利用して静岡県の掛川の町とお城を訪れた時に美しさと上品さに驚きましたが杵築も美しさに驚きそうです。
大分県で日田美人、竹田美人という言葉を耳にしましたが、杵築美人という言葉はまだ聞いた経験がありません。あっても不思議ではないですね。

話題変わりましてマンホールの蓋。
初めて訪れて予備知識も滞在時間も少ない場合、とりあえずマンホールの蓋を見て、老舗(に見える)の和菓子屋さんを訪ねることに興味を持っています。
ほんの一部かも知れませんが、その町の遊び心(文化?)と個性を垣間見ることができるような気がします。
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マンホール蓋の芸術 (nonbiri-arukuyama)
2016-11-22 23:10:54
(関東の誠)さま、コメント有難うございます。多少、マニアックな世界かも知れませんが、マンホール蓋の絵柄も、単なる標識という以上に、その町の特色をj表現する芸術でもありますね。更に、 (関東の誠)さまのような見方をすれば、もっと奥が深くなりますね。
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