
直方駅舎が変わります。

生まれ育った直方の100年の歴史を持つ直方駅舎が変わりつつあります。
お多賀さんのお祭りの時、修学旅行やちょっと旅行へお出掛けの時、街へ買い物の時、
高校通学の時、そして今は、直方図書館への通い道、いつも見てきたクラッシクな故郷の
駅舎なので、さて無くなると言うことになれば、あれこれとつきない想いが思い出されます。
1.左端に開業間近の新駅舎、そして正面玄関の特徴的な建築様式の100年の歴史を誇る現駅舎、
新旧の直方駅駅舎です。

2.正月の「直方市報」の表紙を飾った現在の駅舎です。
今年で101年目という古い格式を感じられる木造駅舎で、ギリシャ建築のエンタシス風の柱が美しいです。

3.駅舎の改築とともに、周辺は直方市の「直方駅周辺整備事業」が進められており、イメージ図が
描かれています。

4.駅前のJR九州バスセンターのあった区域を中心に山部の「筑豊病院が新築移転」することに
なっています。

5.昨年の「直方山笠」お祭りの際の駅前集合です。


6.直方駅前ロータリーのシンボル「歯車とイルミネーション」風景です。

7.正月のしめ飾りが見られる「直方市報の画像」と同じ駅舎風景です。

8.最近では珍しい雪の日の駅舎です。

9.駅舎の中です。うどんや絶品のかしわめしで有名な折尾の東筑軒です。
ついつい、のれんを押して、食べたい気持ちになります。

10.駅構内に、筑豊炭田を駆け回った懐かしい蒸気機関車写真展のポスターがあり、思わず撮ってみました。

11.駅構内の線路側から東側を撮って見ました。背景は福智山系です。

12.駅構内の線路より、多賀神社・多賀公園を背景に撮って見ました。
今は線路数も減り、蒸気機関車の機関庫や転車台もなくなりましたが、この角度から見るとかっての
石炭華やかなりし時代の面影が偲ばれます。左手には直方にもマンションが立ち並び始めました。
直方駅って、古くて格調が高いな、とは思っていましたが、100年もの歴史があるんですね!
蒸気機関車のひびきと汽笛そして、機関車の煙が臭ってきそうです。直方駅やその周辺も大きく変わるのですね。時代が変化し、自分の歳月も考えてしまいますが、改めて、元気ももらえました。(~o~)