私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

「遠賀川河川敷自転車道」をノンビリとママチャリ散歩です

2021年06月21日 23時17分38秒 | デジカメ散歩
「遠賀川河川敷自転車道」をノンビリとママチャリ散歩です

「直方を自転車で走ろう(直方市観光物産振興協会)」のマップを持って
梅雨の合間に、「遠賀川河川敷自転車道」を、ノンビリとママチャリ散歩をしました。


コロナ禍の中、わが故郷の大河「遠賀川」沿いの豊かな大自然を満喫しながら、
マイペースの散歩をするというのも良いですね~。

2011年にスタートしたNHK-BSプレミアム「にっぽん縦断こころ旅」という人気旅番組で、
同年に火野正平が、「チャリオ」君で、遠賀川流域「直方~飯塚間」(58日目)も
走っていますが、このような超高級自転車にも乗ってみたいですけどね(^^♪

今回は、先ず、日の出橋から下流に向かって、筑豊電鉄鉄橋をくぐり、
木屋瀬-植木の中島橋、そして山陽新幹線の鉄橋までのサイクリングです。

3 さて、日の出橋から下流側をみます。「福岡県直方県土整備事務所」付近から、
遠賀川沿い西側の自転車道に下りて散策します。




4 筑豊電鉄の遠賀川鉄橋です。丁度、黒崎発~直方行の電車に出会います。
河川敷は肥沃で、雑草の天国・宝庫でもあります。
定期的にきれいに刈り取られ、整備されています。




空気が澄んでいるときには、英彦山(1200m)の峰が見えます。


5.イネ科の雑草が、定期的に牧草用に刈り取られます。
きれいに揃って生えているのを専用機械で刈り取られ、巻き取って円筒形に梱包されます。
ずらりと並ぶ白い円筒形の姿は、遠賀川の風物の一つですね。


これは、イネ科のネズミムギ~ホソムギというのでしょうか。




かっては、河川敷のあちこちで、放牧が行われ、たくさんの牛さん達が、思い思いに草を奇麗に
食べているのどかな風景がありました。そして、夕暮れ時に堤防の道路を渡って牛舎に帰る風景を
思い出します。

6.色々な雑草もあちこち分散して見られます。
シロツメクサ(クローバー)です。



アカツメクサ(レッドクローバ)です。


イネ科のカモガヤです。


7 菜の花橋の付近です。橋のそばのサッカー場では、サッカークラブの子供たちや
応援の大人たちの元気の良い姿を見ると、こちらも身が引き締まります。


キク科ハルシャギクでしょうか? 鮮やかに咲いています。



ナヨクサフジもありました。



ビニールパックして牧草を包み込んだ白い円筒形が、ずらりと並ぶ姿は、遠賀川の風物の一つですね。


私のママチャリを降りて、土手の斜面から福智山系を眺め、改めて気持ちが癒されます。


元気よさそうで、格好良い本格的なサイクリストの皆さんとすれ違います。


8.遠賀川本流と犬鳴川の合流する中島橋付近です。
東側の遠賀川本流側に、長崎街道の木屋瀬宿、そして、西構口の大イチョウが見えます。
背景に福智山系が広がります。


イネ科のセイバンモロコシ、ハルジオンやヒメジョオン、カラスムギ、
アザミ、などにも出会います。






時期的には、ずれていますが、ススキです。


「花ノ木堰(はなのきせき)」とそのそばの大イチョウ(公孫樹)です。


その右手には、「直方市立植木小学校」です。メタセコイアの三角形がそびえています。


9.「九州縦貫自動車道」「新幹線」が遠賀川を渡ります。


手前にキク科ハルシャギク、奥にチガヤの群落も奇麗です。


新幹線の下の河川敷グラウンドでは、野球試合が行われていました。
丁度、新幹線があっという間に走り抜けるところです。





こちらもどうぞ
遠賀川ママチャリ散歩~植木方面  2020年12月29日

◎ 直方市植木の「花ノ木堰」の大イチョウの黄葉  2017年12月15日


今まで、車での通勤で、遠賀川の堤防沿いに走った際には、ススキ、セイタカアワダチソウ、
チガヤ、イネ科の色々な雑草やノラニンジン(野良人参)など、目立っていましたが、
今回ママチャリでゆっくりと河川敷を走ると、生態系の変化やまた違った風景が見えました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする