今年も正倉院展を見に行ってきました。
私はいつも金曜日の5時半から入れるオータムレイト券を買います。
夜なので、比較的空いていて見学しやすいのです。
それでも、今年の展覧目玉の、漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)と言う香を焚くための台は、ガラスケースの前で見ようと思ったら、40分以上並ばなくてはなりませんでした。
金箔の上に色々な顔彩できれいな文様を描き、それが良く残っていて、今書かれたようなきらびやかさでした。
その他の鳥毛の屏風や、鏡など、以前に出品されて、見ているものはさっと見て通ったので、早く見終わる事が出来ました。
博物館の外に出たら、もうすっかり日が暮れていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます