山手線が宝塚百周年記念バージョンだった!
蘭寿さんやはりイケメン。
●最近読んだ本
・芥川龍之介『六の宮の姫君』
憐れみと軽蔑と苛立ちの混じった気持ちになる。
よくこんな女の人のことを書いたな。
芥川龍之介ほんと凄い。
・泉鏡花『雪の翼』
美女の旅路は一難去ってまた一難、と、テンポ良く進んで、そこで終わるの!?
いいけどさ……。
・泉鏡太郎『湯どうふ』
こちらは随筆。
尾崎紅葉の想いでや、有名な生もの嫌いのエピソードが楽しい。
・寺田寅彦『夢』
いかにも夢の話らしい不条理さが好き。
鶴のような機械。
・浜尾四郎『夢の殺人』
殺意の有無を焦点にしたミステリ。
男なら女も好きだが美少年も好きなのは当たり前、というような一節に驚いた。
わりと現代的な文体だけに。
・Hodgeson『The HOG』
前に翻訳で読んで面白いと思い、今回は原文で、やっぱり面白いよ!
そんなにたくさん読んでないけど、今まで読んだゴーストバスター物ではこれが一番面白い。
くどくてしつこい描写が妙にドキュメンタリー風で、プロジェクトXを見たような読後感。
・Poe『The tell-tale heart』
初めてポーを英語で読めたかも。嬉しい。
そして怖いなこの話。
これ自体読むの初めてだったか、前に翻訳で読んだか。
リズミカルな語り口調が狂気と緊迫感とおかしみを醸し出して、息詰まる。
蘭寿さんやはりイケメン。
●最近読んだ本
・芥川龍之介『六の宮の姫君』
憐れみと軽蔑と苛立ちの混じった気持ちになる。
よくこんな女の人のことを書いたな。
芥川龍之介ほんと凄い。
・泉鏡花『雪の翼』
美女の旅路は一難去ってまた一難、と、テンポ良く進んで、そこで終わるの!?
いいけどさ……。
・泉鏡太郎『湯どうふ』
こちらは随筆。
尾崎紅葉の想いでや、有名な生もの嫌いのエピソードが楽しい。
・寺田寅彦『夢』
いかにも夢の話らしい不条理さが好き。
鶴のような機械。
・浜尾四郎『夢の殺人』
殺意の有無を焦点にしたミステリ。
男なら女も好きだが美少年も好きなのは当たり前、というような一節に驚いた。
わりと現代的な文体だけに。
・Hodgeson『The HOG』
前に翻訳で読んで面白いと思い、今回は原文で、やっぱり面白いよ!
そんなにたくさん読んでないけど、今まで読んだゴーストバスター物ではこれが一番面白い。
くどくてしつこい描写が妙にドキュメンタリー風で、プロジェクトXを見たような読後感。
・Poe『The tell-tale heart』
初めてポーを英語で読めたかも。嬉しい。
そして怖いなこの話。
これ自体読むの初めてだったか、前に翻訳で読んだか。
リズミカルな語り口調が狂気と緊迫感とおかしみを醸し出して、息詰まる。