27、8[生活][夢]

●生活

会社帰りに喫茶店でのんびりしてきた。
この店のコーヒーは、おそらく本格的なやつなんだけど、あまり苦すぎも酸っぱすぎもせず。
飲みやすくて好き。

隣の席でアラサーの男性二人が超真剣恋ばなをしていて、楽しく聞いてしまった。
片方が遠距離恋愛中だそうで。
「〇〇と出会って俺は裏返ったんだよ！」とか、ところどころに刃牙ネタ挟んでておかしかった。
「ヤンキーは死ね。でも千春はいい」とか。

中央線沿線の個人経営の喫茶店に入ってくるふらふらした三十路手前。
という、わりに私と似た人種のようで、ノリが自分と友達の会話みたいだった。


●夢

怖い夢を見て、疲れて起きた。

廃車のたくさん沈んだ沼で、銃で撃たれた上に溺れ死にそうなアライグマを助けたいが、ゴムのマスクをかぶった四メートルぐらいある巨人が水中から顔を出して襲ってきて助けられない。

というような。
“大男に襲われる”って、漫画とかだとよくあるけど実際に（実際じゃないが）やられるとものすごく怖いね。
アライグマは死んだ。