セットリスト
1.トゥルー・ロマンス
2.くるくる少女
MC(1)
3.暴いておやりよドルバッキー
4.カーネーション・リインカーネーション
5.小さな恋のメロディ
MC(2)
6.イタコLOVE~ブルーハート~
7.詩人オウムの世界
8.戦え!何を!?人生を!
MC(3)
9.生きてあげようかな(橘高、本城アンプラグドで)
10.香菜、頭を良くしてあげよう(アンプラグド)
MC(4)
11.日本印度化計画
12.バトル野郎~100万人の兄貴~
13.イワンのバカ
14.釈迦
15.労働者M
アンコール
16.少年、グリグリメガネを拾う
17.蜘蛛の糸
18.元祖 高木ブー伝説
19.これでいいのだ
MC思い出せる限り。
特に名前を書かなければ、太字の部分はオーケンの言葉だとお思いなさいな。
そして記憶で書いているから、間違いにはご容赦を。
MC(1)
「昨日も来たやつー?!俺たちはオーバー40だが、昨日のライブから24時間で復活したぜーー!! 二時まで寝てたけどな!」
「ヤングは知らないだろうが、昔、小森のおばちゃまという人がいて…、内田、小森のおばちゃまってどうなったの?」
(首をひねるウッチー。客席から「亡くなった!」の声)
「亡くなったのか。10分間の黙祷……、長いよ!とにかく小森のおばちゃまがこう言っていた。モアベターよ!昨日より今日はモアベター!」
「しかし昨日はもう大変でね。早く寝ればいいのにフィギュア見ちゃったりして。あれ感動するもんだね」
「今日はオープニングが聖地エルサレム、一曲目にトゥルー・ロマンス、二曲目にキラキラ…じゃなくてくるくる少女(客席から「ええー!」っとブーイング。オーケン照れ笑い)この曲順は中野ブロードウェイじゃなくて中野サンプラザのときと同じだ!おまえら、筋少も昨日今日やDVDでさんざん見たりして、もう普通になっちゃってんじゃないの?!もう一度あの復活の感動を思い出せ!!」
そして「暴いておやりよドルバッキー」へ。
ドルバッキーを最初からいきなり「愛する二人に、夢は叶いますよ~♪」と歌っちゃって、間違えた!という顔をするオーケン。
もうそこそこバテてる?
MC(2)
(カーネーション、メロディと激しい曲が続いて)
「その辺に頭二、三個落っこちてない?いるらしいからね、ヘドバンで死ぬやつ、それもいいよな!親は悲しむと思いますけどね、筋肉少女帯のライブにいってヘッドバンギングしすぎで首がもげて死んだら。だけどそれもロックじゃないのかー!!」
「地震があったじゃない?今日、俺それ帰って見んのすごい楽しみにしてるんだけど、サンデージャポンに飯島愛ちゃんがラスト出演の回だったんだよ。人気番組に最後の出演で、愛ちゃんサヨナラ~って三回に渡ってスペシャルで、その最後の回だったのに始まってすぐ地震があって、それから地震のニュースになって、愛ちゃん一切出てこなかったの」
「それってロックじゃないかー!!それが潔い引き際ってもんじゃないのか!?ちょっと、なんだそれ?っていうような終わり方のことを潔いって言うんじゃないのか!次はそういう、潔い曲だ!何やると思う?」
「ヒントはステージにある!おいちゃん、マイクもってないんじゃないか?何の曲をやると思う?(客席から声が飛ぶ)二派、いや三派にわかれたな。おまえら、その曲を馬鹿みたいだと思ってたんだな?日本の米と、オレンジエビスと、もうひとつなんだ?」
客「いたこー!」
「イタコラブ、サブタイトル知ってる?」
客「ブルーハーツ!」
「なんでだろうなあ、俺多分、ブルーハーツのリンダリンダみたいな曲が作りたかったんだよ。だから、どぶねずみみたいに~♪の代わりにアカペラで、君は~っ♪って」
客「おお~(納得の声)」
「どこがブルーハーツだっ!」
客を持ち上げといて落っことすオーケン。
そしてイタコLOVEの「君はもういない~♪」の歌い出しを
「君は~…(笑)、久しぶりだから高いところから入っちゃった」
声が変なところから出て、笑いながら歌いやめちゃうオーケン。
メンバー全員から総ツッコミ。
結局、三度にわたり失敗。
「もう高くてもいいか!」
で、ようやくイタコLOVE始まり。
マイクをもって、すごい笑顔で客席を見渡す本城さん。
メンバー四人で揃って揺れるのが可愛い。
MC(3)
(ほかのメンバーは捌け、オーケン一人でMC)
「元気だよ!疲れてたけど歌ってたら元気になってきた!」
(ブースカ登場)
ブ「あの、エアロってのは何なんだい?みんなエアロで検索するんだろ?僕で検索しないんだろ?エアロで検索した人ー?(客席から返事なし)…いないみたい」
オ「よかったな、ブー」
ブ「エアロぶっ殺せー!で次のMCにつなげようと思ってたのがダメになったよ」
オ「パパも長年やってきたからわかるぞ。ステージは水物!」
ブ「パパ、一緒にM-1でようね」
オ「ああ、笑い飯を倒そうな」
ブ「パパ、ぬいぐるみもって喋って、ちょろい仕事だね!でもこれバンドいらな…」
オ「そういうことを言うな!パパも一時勘違いしてテレビに出たりしてたんだ。でも、テレビの仕事はお金がよかったな。二時間汗水たらして歌うより、テレビのワイプでぬかれてうなずいてるほうが…」
「そういうこと言っちゃ、ダメダメダメですよ~♪」
言いながら歌って踊るオーケンとブースカ。かわいい。
そしてニコニコな筋肉仲間を呼び込み。
「本城聡章さん!イタコラブでマイク復活したおいちゃん!」
(本城さん入ってきて、ワー!!)
オ「橘高文彦さん!ふーみんイェーイ!」
橘「おお、お前いたのか(ブースカに話しかけ)」
オ「君は衣装持ちだな。それは、XYZ→Aとはわけてんの?」
橘「当たり前だろ」
オ「それ、普段どこにしまってあるの?」
橘「うちのお城に衣装部屋があるんだよ。一着につき一部屋。必ず俺に似せたマネキンが着て立ってるの」
オ「そのお城は何LDK?」
橘「城をLDKで数えないだろ。平方メートルとか、坪とか……坪は違うな!それは大阪城とかの城だな(笑)」
橘高さん、すごい面白くないか?と思った。
名古屋のライブで、本城さんが打ち上げで行く手羽先屋さんの名前をあげ、橘高さんはオッカケが来ないかと心配したけど……出待ちがまったくいなかった。
橘「四十すぎると、もうそういう関係になりたくないんだな。でも俺はまだ、遺伝子を残そうという気持ちを失ってないからね?おまえらに筋少遺伝子を注入してやろうと思ってんだからな!」
ブ「橘高さん、今日はお子さん連れのお客さんも来てるんだから…」
橘「だから遺伝子って遠回しに言ったじゃねーかよ!」
(ブースカにピックをなげる橘高さん。すごい綺麗にピックが飛ぶ)
オ「今、すごいいい絵だったね。橘高のピックがCGで迫ってくるみたいだったよ。もっかい投げて(投げる橘高さん。再び綺麗に飛ぶ)あなたのピック、客席に飛ばすのは見たことあるけど横には初めてだよ。すごいんだね」
オ「おいちゃんも投げて(投げる本城さん。やはり綺麗に飛ぶピック)あ、誰が投げても綺麗に飛ぶんだ」
MC(4)
(他メンバーも出てくる)
オ「内田雄一郎さん!ウッチー!」
内「……何か喋ろうか」
(おもむろにマイクをとるウッチー)
内「DVDが発売になって、それと一緒にCDも出ましたが、レコード会社を越えたベストということで、皆さん買いましたか?」
客「いえー!!」
内「……じゃあいいや」
オ「なんだそのMCは、自己完結してるぞ?」
内「いや、今度のCDはハイテクノロジーを駆使して、仏陀Lの曲もすごいいい音に…」(喋りながら髪をいじる内田さん)
客「さらさらー!」
内「そう!僕のモジャモジャがサラサラになるように、ハイテクで…」
オ「俺の髪もすごいよ。全然落ちなかったよ」
内「そう、ハイテクですごいいい音になってるから!その良さはCDで聞かないとわからない!ダウンロードしたんじゃわからない!」
(ネットで違法で手に入れたりしてはいけないよ、ということのよう)
オ「あ、ハイテク時代に合わせたMCだったんだ」
オ「筋肉少女帯は昔からハイテクバンドでね。昔からみんなノートパソコン持ってたりして」
内「君もアイポッドもってるじゃないか」
オ「アイポッドもってるけど、機械だめだよ、ノートパソコンも踏んで壊しちゃったんだよ。それでお酒やめようと思ったのもあってさ~」
ドラムの原 治武さんを紹介。
オ「原治武は筋肉少女帯をどう思ってたんだ?!こんなバンドにだけは入りたくねーなーなんて思ってたんじゃないのか?」
原「いえ、素敵です」
オ「本当か?!じゃ、昔好きだった日本のバンドは?」
原「チェッカーズです!」
オ「うまいとこ逃げやがってー!」
エディを紹介。激しいエディコール。
白地に金色の格子柄?の、不思議な服と、首にも格子柄の不思議な布を巻いているエディ。
オ「俺は本当に自分のことしか見てなくて、今日エディに、おっ、その衣装いいじゃんって言ったら、大阪でも名古屋でも着てたよ!って言われちゃって」
三「俺、この間の中野から、曲に合わせて衣装買ってるんだよ。これだってちゃんと池袋のインド服屋さんで買ってきたんだから」
三「俺、昔、筋肉少女帯知らなかったじゃない?イワンのバカとか今回初めて聞いて、大名曲!筋少やめてから一回だけ見に行ったら、筋少ちゃん祭りとかいうので、本城と橘高がパフィーの格好して歌ってて、うわぁ、こんななっちゃったんだあって思って」
オ「ぬるい時代でね、この二人がパフィーの格好して歌うだけでお客さんドッカンドッカンうけて」
三「しかもカラオケなんだよな」
オ「エディーはこうして、新しい服を買って来てくださってるんだ!皆さんも服とか買ってきたんですか?いや、わかってます、女性の方は本当にライブのために服買ったりしてきてくださる。普段ジャージとかなんでしょ?それがライブだっつーと、一生懸命ね。男性の方も、みんなオシャレだ!自分に自信をもって!」
(いかにも心ないトークをするオーケン)
「曲行きましょうか。あ、さっきエディが次の曲につなげてくれたのにこんな話して、俺は本当に自分のことしか見ていない」
「日本印度化計画」へ。
この途中にオーケンは特攻服に着替え(それまでは物販のTシャツ)、橘高さんのピックが何十もばーっと飛んだ。
この辺で、私の脳のリミッターが外れた。
アンコール後、今後の告知と物販の紹介など。
「我々はオーバーフォーティーですが、ヤングの心もわしづかみ!この曲を聴いて救われたという方もたくさんいると聞きます。この曲を聴いて先生をバットで殴って家裁送りになったという手紙も何通か頂きましたが……それは自己判断で!たくさんの幸せを与えたのは我々、少しの不幸を与えたかもしれませんが、それは不幸な偶然ということで!今もこの歌が皆さんの心に届くように」
そして「蜘蛛の糸」。
家裁の話は本当?!
最後の一曲「これでいいのだ」。
メンバーがはけて行く中、最後の最後に内田さんが
「モアベターよ!!」
終了後もアンコールは鳴りやまなかったけれど、ライブはこれにて終了。
楽しかったー!!
1.トゥルー・ロマンス
2.くるくる少女
MC(1)
3.暴いておやりよドルバッキー
4.カーネーション・リインカーネーション
5.小さな恋のメロディ
MC(2)
6.イタコLOVE~ブルーハート~
7.詩人オウムの世界
8.戦え!何を!?人生を!
MC(3)
9.生きてあげようかな(橘高、本城アンプラグドで)
10.香菜、頭を良くしてあげよう(アンプラグド)
MC(4)
11.日本印度化計画
12.バトル野郎~100万人の兄貴~
13.イワンのバカ
14.釈迦
15.労働者M
アンコール
16.少年、グリグリメガネを拾う
17.蜘蛛の糸
18.元祖 高木ブー伝説
19.これでいいのだ
MC思い出せる限り。
特に名前を書かなければ、太字の部分はオーケンの言葉だとお思いなさいな。
そして記憶で書いているから、間違いにはご容赦を。
MC(1)
「昨日も来たやつー?!俺たちはオーバー40だが、昨日のライブから24時間で復活したぜーー!! 二時まで寝てたけどな!」
「ヤングは知らないだろうが、昔、小森のおばちゃまという人がいて…、内田、小森のおばちゃまってどうなったの?」
(首をひねるウッチー。客席から「亡くなった!」の声)
「亡くなったのか。10分間の黙祷……、長いよ!とにかく小森のおばちゃまがこう言っていた。モアベターよ!昨日より今日はモアベター!」
「しかし昨日はもう大変でね。早く寝ればいいのにフィギュア見ちゃったりして。あれ感動するもんだね」
「今日はオープニングが聖地エルサレム、一曲目にトゥルー・ロマンス、二曲目にキラキラ…じゃなくてくるくる少女(客席から「ええー!」っとブーイング。オーケン照れ笑い)この曲順は中野ブロードウェイじゃなくて中野サンプラザのときと同じだ!おまえら、筋少も昨日今日やDVDでさんざん見たりして、もう普通になっちゃってんじゃないの?!もう一度あの復活の感動を思い出せ!!」
そして「暴いておやりよドルバッキー」へ。
ドルバッキーを最初からいきなり「愛する二人に、夢は叶いますよ~♪」と歌っちゃって、間違えた!という顔をするオーケン。
もうそこそこバテてる?
MC(2)
(カーネーション、メロディと激しい曲が続いて)
「その辺に頭二、三個落っこちてない?いるらしいからね、ヘドバンで死ぬやつ、それもいいよな!親は悲しむと思いますけどね、筋肉少女帯のライブにいってヘッドバンギングしすぎで首がもげて死んだら。だけどそれもロックじゃないのかー!!」
「地震があったじゃない?今日、俺それ帰って見んのすごい楽しみにしてるんだけど、サンデージャポンに飯島愛ちゃんがラスト出演の回だったんだよ。人気番組に最後の出演で、愛ちゃんサヨナラ~って三回に渡ってスペシャルで、その最後の回だったのに始まってすぐ地震があって、それから地震のニュースになって、愛ちゃん一切出てこなかったの」
「それってロックじゃないかー!!それが潔い引き際ってもんじゃないのか!?ちょっと、なんだそれ?っていうような終わり方のことを潔いって言うんじゃないのか!次はそういう、潔い曲だ!何やると思う?」
「ヒントはステージにある!おいちゃん、マイクもってないんじゃないか?何の曲をやると思う?(客席から声が飛ぶ)二派、いや三派にわかれたな。おまえら、その曲を馬鹿みたいだと思ってたんだな?日本の米と、オレンジエビスと、もうひとつなんだ?」
客「いたこー!」
「イタコラブ、サブタイトル知ってる?」
客「ブルーハーツ!」
「なんでだろうなあ、俺多分、ブルーハーツのリンダリンダみたいな曲が作りたかったんだよ。だから、どぶねずみみたいに~♪の代わりにアカペラで、君は~っ♪って」
客「おお~(納得の声)」
「どこがブルーハーツだっ!」
客を持ち上げといて落っことすオーケン。
そしてイタコLOVEの「君はもういない~♪」の歌い出しを
「君は~…(笑)、久しぶりだから高いところから入っちゃった」
声が変なところから出て、笑いながら歌いやめちゃうオーケン。
メンバー全員から総ツッコミ。
結局、三度にわたり失敗。
「もう高くてもいいか!」
で、ようやくイタコLOVE始まり。
マイクをもって、すごい笑顔で客席を見渡す本城さん。
メンバー四人で揃って揺れるのが可愛い。
MC(3)
(ほかのメンバーは捌け、オーケン一人でMC)
「元気だよ!疲れてたけど歌ってたら元気になってきた!」
(ブースカ登場)
ブ「あの、エアロってのは何なんだい?みんなエアロで検索するんだろ?僕で検索しないんだろ?エアロで検索した人ー?(客席から返事なし)…いないみたい」
オ「よかったな、ブー」
ブ「エアロぶっ殺せー!で次のMCにつなげようと思ってたのがダメになったよ」
オ「パパも長年やってきたからわかるぞ。ステージは水物!」
ブ「パパ、一緒にM-1でようね」
オ「ああ、笑い飯を倒そうな」
ブ「パパ、ぬいぐるみもって喋って、ちょろい仕事だね!でもこれバンドいらな…」
オ「そういうことを言うな!パパも一時勘違いしてテレビに出たりしてたんだ。でも、テレビの仕事はお金がよかったな。二時間汗水たらして歌うより、テレビのワイプでぬかれてうなずいてるほうが…」
「そういうこと言っちゃ、ダメダメダメですよ~♪」
言いながら歌って踊るオーケンとブースカ。かわいい。
そしてニコニコな筋肉仲間を呼び込み。
「本城聡章さん!イタコラブでマイク復活したおいちゃん!」
(本城さん入ってきて、ワー!!)
オ「橘高文彦さん!ふーみんイェーイ!」
橘「おお、お前いたのか(ブースカに話しかけ)」
オ「君は衣装持ちだな。それは、XYZ→Aとはわけてんの?」
橘「当たり前だろ」
オ「それ、普段どこにしまってあるの?」
橘「うちのお城に衣装部屋があるんだよ。一着につき一部屋。必ず俺に似せたマネキンが着て立ってるの」
オ「そのお城は何LDK?」
橘「城をLDKで数えないだろ。平方メートルとか、坪とか……坪は違うな!それは大阪城とかの城だな(笑)」
橘高さん、すごい面白くないか?と思った。
名古屋のライブで、本城さんが打ち上げで行く手羽先屋さんの名前をあげ、橘高さんはオッカケが来ないかと心配したけど……出待ちがまったくいなかった。
橘「四十すぎると、もうそういう関係になりたくないんだな。でも俺はまだ、遺伝子を残そうという気持ちを失ってないからね?おまえらに筋少遺伝子を注入してやろうと思ってんだからな!」
ブ「橘高さん、今日はお子さん連れのお客さんも来てるんだから…」
橘「だから遺伝子って遠回しに言ったじゃねーかよ!」
(ブースカにピックをなげる橘高さん。すごい綺麗にピックが飛ぶ)
オ「今、すごいいい絵だったね。橘高のピックがCGで迫ってくるみたいだったよ。もっかい投げて(投げる橘高さん。再び綺麗に飛ぶ)あなたのピック、客席に飛ばすのは見たことあるけど横には初めてだよ。すごいんだね」
オ「おいちゃんも投げて(投げる本城さん。やはり綺麗に飛ぶピック)あ、誰が投げても綺麗に飛ぶんだ」
MC(4)
(他メンバーも出てくる)
オ「内田雄一郎さん!ウッチー!」
内「……何か喋ろうか」
(おもむろにマイクをとるウッチー)
内「DVDが発売になって、それと一緒にCDも出ましたが、レコード会社を越えたベストということで、皆さん買いましたか?」
客「いえー!!」
内「……じゃあいいや」
オ「なんだそのMCは、自己完結してるぞ?」
内「いや、今度のCDはハイテクノロジーを駆使して、仏陀Lの曲もすごいいい音に…」(喋りながら髪をいじる内田さん)
客「さらさらー!」
内「そう!僕のモジャモジャがサラサラになるように、ハイテクで…」
オ「俺の髪もすごいよ。全然落ちなかったよ」
内「そう、ハイテクですごいいい音になってるから!その良さはCDで聞かないとわからない!ダウンロードしたんじゃわからない!」
(ネットで違法で手に入れたりしてはいけないよ、ということのよう)
オ「あ、ハイテク時代に合わせたMCだったんだ」
オ「筋肉少女帯は昔からハイテクバンドでね。昔からみんなノートパソコン持ってたりして」
内「君もアイポッドもってるじゃないか」
オ「アイポッドもってるけど、機械だめだよ、ノートパソコンも踏んで壊しちゃったんだよ。それでお酒やめようと思ったのもあってさ~」
ドラムの原 治武さんを紹介。
オ「原治武は筋肉少女帯をどう思ってたんだ?!こんなバンドにだけは入りたくねーなーなんて思ってたんじゃないのか?」
原「いえ、素敵です」
オ「本当か?!じゃ、昔好きだった日本のバンドは?」
原「チェッカーズです!」
オ「うまいとこ逃げやがってー!」
エディを紹介。激しいエディコール。
白地に金色の格子柄?の、不思議な服と、首にも格子柄の不思議な布を巻いているエディ。
オ「俺は本当に自分のことしか見てなくて、今日エディに、おっ、その衣装いいじゃんって言ったら、大阪でも名古屋でも着てたよ!って言われちゃって」
三「俺、この間の中野から、曲に合わせて衣装買ってるんだよ。これだってちゃんと池袋のインド服屋さんで買ってきたんだから」
三「俺、昔、筋肉少女帯知らなかったじゃない?イワンのバカとか今回初めて聞いて、大名曲!筋少やめてから一回だけ見に行ったら、筋少ちゃん祭りとかいうので、本城と橘高がパフィーの格好して歌ってて、うわぁ、こんななっちゃったんだあって思って」
オ「ぬるい時代でね、この二人がパフィーの格好して歌うだけでお客さんドッカンドッカンうけて」
三「しかもカラオケなんだよな」
オ「エディーはこうして、新しい服を買って来てくださってるんだ!皆さんも服とか買ってきたんですか?いや、わかってます、女性の方は本当にライブのために服買ったりしてきてくださる。普段ジャージとかなんでしょ?それがライブだっつーと、一生懸命ね。男性の方も、みんなオシャレだ!自分に自信をもって!」
(いかにも心ないトークをするオーケン)
「曲行きましょうか。あ、さっきエディが次の曲につなげてくれたのにこんな話して、俺は本当に自分のことしか見ていない」
「日本印度化計画」へ。
この途中にオーケンは特攻服に着替え(それまでは物販のTシャツ)、橘高さんのピックが何十もばーっと飛んだ。
この辺で、私の脳のリミッターが外れた。
アンコール後、今後の告知と物販の紹介など。
「我々はオーバーフォーティーですが、ヤングの心もわしづかみ!この曲を聴いて救われたという方もたくさんいると聞きます。この曲を聴いて先生をバットで殴って家裁送りになったという手紙も何通か頂きましたが……それは自己判断で!たくさんの幸せを与えたのは我々、少しの不幸を与えたかもしれませんが、それは不幸な偶然ということで!今もこの歌が皆さんの心に届くように」
そして「蜘蛛の糸」。
家裁の話は本当?!
最後の一曲「これでいいのだ」。
メンバーがはけて行く中、最後の最後に内田さんが
「モアベターよ!!」
終了後もアンコールは鳴りやまなかったけれど、ライブはこれにて終了。
楽しかったー!!