二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

20061027DMCZARAのほほん学校

2006-10-28 01:38:20 | 大槻ケンヂ関連
●バイト先の人と軽くもめ、さらに言いたいことを言い損ねた。
私は保護者でも責任者でもないと言いたかった。

グレた気持ちで昼休みに「デトロイト・メタル・シティ」2巻を買って、腹がひきつるほど笑った。面白すぎる。
もう東京タワーがまともに見られない。

「七転び八レイプ」とか思い出し笑いをしながら午後の仕事。
今日はファッションを離れ、気持ち悪くなるほどエプソンの記事を読んだ。
カメラやオーディオやパソコンの専門誌が多くて、ついていけない世界。
そういう雑誌では浅草キッドやサンプラザ中野が連載やってて、それを読めるのは楽しい。


●バイトのあと新宿へ。
写真は駅に貼ってあった「仏像展」のポスター。
その並びでみうらじゅん~?
みうらせいこうでトークショーやったらしいが。

給料日だったので、駅前のZARAというブランドの店でコートと靴を買ってしまった。
ZARAはお手頃な値段のわりにカジュアルシックなデザインが使い勝手がよく俳優やファッション関係者にも結構着られている、という知識をファッション耳年増の私はもっていたのだよね。
海外ブランドのせいかサイズも豊富でよかった。
靴のサイズ25.5が普通にあるって珍しい。

7時頃ロフトプラスワンの前を通ったら、スーツにメイクしっかりの掟ポルシェ氏がなんか飲んでいた。
今日の「オーケンのほほん学校」のゲストだ。


●オーケンのほほん学校。
ラッキーなことに前から2列目に座れた。

いきなり宮脇鉄也さんと「GURU」「おやすみ」で、始まった途端にエンディング感を醸し出す。
告知やお知らせや近況報告があって「あのさぁ」。

ゲストの掟ポルシェ氏が登場。
掟さん、なんかぼやきモードというか、疲れてる?
と、思ったら、なんと今日の午前中も川を泳いで渡ってきたそう。
テレビ業界は辛いらしい。
テレビに出ることがいかに恐ろしいか、いかにひどい目に遭わされるか、めちゃめちゃ熱弁を振るうオーケン。
テレビに出てる人には根っからの芸能人と、たまたまテレビに出ちゃった芸能人風の人がいるとか。
それに対して「でも音楽売れないしテレビでなきゃ食えないですもん」とダレきってる掟さん。

しかし考えたらオーケンて東京生まれ東京育ちの豊かなお家の次男坊で、デビューも早くて“生活していくために働いた”ことってないんじゃなかろうか。
テレビこそそれほど出てないけど、立派な純粋芸能人じゃないのか。

掟さんとのぼやきトークの後、短い映画上映。
主演原案:大槻モヨ子、監督:ケラ、音楽:空手バカボン。
幻の8ミリ映画「中央線ヤクザブルース」。
これがなかなか切なくていいの。
画面は暗くて、演技はド下手で、ストーリーはシュール。
それなのに切ない。
早朝の中央線に揺られていく十代の少年(オーケン)の横顔が胸に迫る。

それから元ヤングスのふぁんたろーが出てきて、重大発表。
ええっ、それをケラさんが!?という話。
今回ののほ学は日記に書いちゃいけないニュースが多かった。

ファンタ、ロリータ18号マサヨ、ベラ、DAIGOの「大槻ケンヂと名前は何でもいい!」メンバーが出てきて告知。
マサヨさんはかっこいーなー!

ベラさんのアコギと2人で電車の「OUTSIDERS」「テロルおじさん」「お別れの背景」。
やっぱり電車の曲いいなー。
電車も来年2月に再結成だとベラさんが気楽に言ってらした。

これで終了。
2列目なんていい席で楽しかったな。