色々とオーディオの実験をして来ています。スピーカーのサウンドはだいたいウーハーユニットのサウンドで決まります。上述写真 RCA箱フロントロードシステムには最初JBL#2205×2発で使っていました。#2205のユニットでも過不足なく鳴っていたのですが、オリンパスシステムの方で使っていたシリアルNo#7000番台のLE15Aを下側だけ交換して見ましたら、聴き慣れた「オリンパスシステム」のサウンドになってしまいました。LE15Aの重低音がそのまま出てきて、オリンパスシステムと聴き間違うほどでした。(中・高域はほぼ同じユニットを使っている)
オリンパスシステムと同じサウンド傾向では面白くありませんので、後日、D130×2発(16Ω仕様)にしました。やはりD130の「吹っ飛んでくる低音」がこの箱には合います。D130×2発のサウンドを聴いて、身体に浴びせかけるサウンドを聴いたら#2205には戻れませんでした。#2205は#2215と#2220の中間にいて、「中途半端」なサウンドに感じました。D130からは音の波で肌が耳かきの羽毛でくすぐられる様な感触。(1発の場合)、2発の場合、身体に音がぶつかった衝撃を浴びます。
またJBLの1973年以降の「PROユニット」はそれ以前の「コンシュマーユニット」に対し、「コストダウン」されたサウンドになったのを感じました。「雰囲気音」がごっそり無くなっています。
毎回、トレイルさんのオーディオシステムには、
ぶっ飛んで居ますです・・・・
ウーハーが肝、成程、そうですよね。
私は中学の頃、ステレオが買えないので、
近所のスーパーで、ベニヤ板の厚みのある
物を買って来て、
スピーカーは秋葉原で16センチの物を、
一個買って、自作のスピーカーを作った事があります。
ラジカセのイヤフォン端子にそれを繋げて、
聞いて居ました。確かに、音はだいぶ良くは成りました。
何でも、音の良し悪しはスピーカーの大きさで
決まると聞いたのですが、本当でしょうか?
最近は電気的な処理、例えばパワーブースト機能
などで小型のスピーカーでも低音が増幅されますが、
どんな物なのでしょうか?
私は6畳間と5畳半のお勝手の2間の生活なので、
大きなスピーカーは導入出来ません・・・・
今はDENONのミニコンポなので、、
スピーカーも13センチのウーファーと
5センチのツイーターです。
でもアンプに低音の増幅装置がある様なので、
低音は可也出ます・・・
しかし出過ぎで調節が出来ない為、重い音になって居ます。
値段的には2万7千円ぐらいのCDレシーバなので
まあ、ある程度は妥協しなければ成らないかと思って居ます。
一度でいいから30センチ位のウーハーがある
スピーカーシステムを聴きたいと思いますよ・・・
以上、オーディオ音痴が勝手な事
言いまして、済みませんでした
毎回記事を読んで勉強させて貰って居ます。
また来ます。。。
大きなスピーカー(低域のサイズと性能)程低域が豊かです。
私の装置では500Hz以下(ウーハー受け持ち帯域)で全体の音の70%を出して来ます。
ただ大きければ良いかと云うとそうでもありません。
やはり「部屋の大きさ」にバランスしたサイズが良いでしょう。
20㎝ウーハーもしくは20㎝フルレンジシステムをサブシステムに作っているのは、一般的なオーディオのサイズで「音質」を追及しているからです。
20㎝サイズのフルレンジで10畳の部屋を音で満たせます。
電気的な処理(ブーストやイコライザー等)でも音のバランスを変えることが出来ますが、所詮小手先の対策です。基本がしっかりしていればそんなものは要りません。
サウンドは低域・中域・高域の音のバランスの取り方で表情がかなり変わります。自然な音のバランスにすべきです。この自然な音のバランスが判らないと堂々巡りします。
私の経験では機器も大きな音質やグレードを決めますが、ケーブル類の方が「激変」レベルで変わります。(従来のオーディオの盲点)
30㎝クラスのサウンドを聴きたければオーディオショップに出向いて試聴すればできるでしょう。田舎ではオーディオショップは全滅状態ですが、東京圏ではまだ残っています。他にはJAZZ喫茶等の音楽喫茶で確認できるでしょう。他にはオーディオマニア宅です。