仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

久しぶりの日輪

2010年12月17日 | 日記
日本列島が冬冷えのような気候です。ここ柏も朝7時過ぎの外気温は氷点下でした。朝、朝と言っても星空の午前5時、ウオーキングスタート。今日は天気が良いので朝焼けでも写真におさめようとデジカメをもって出発。この辺の日の出は6時44分です。なので近頃は、日の出前に帰院しています。

6時10分ごろ朝焼けが見える場所へついたが、天気が良すぎて空全体が明るくなるばかり。では日の出をパチリといこうと、20分ほどあるいて、また元と場所へ到着。ところが待てども光輪は姿を現さない。近くをぐるぐる回りながら待機。

待ち遠しいという気持ちに、阿弥陀さまが反応して下さった。「あなたの口からこの念仏が出現するまでに、どれだけ待ったことか」。何やら有難くなって、大きな声で「なまんだぶ、なばんだぶ…」と歩きながら称え、太陽のお出ましを待った。

やっと48分ごろ日輪が姿を現した。寺には7時過ぎ帰院。遅いお朝事となりました。次の日の出を拝むのは、晴れている場合の元旦です。
コメント
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