仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

賞味期限は?

2010年12月12日 | 日記
今日(22.12.12)は、稲田(茨城)から本願寺(京都)まで、“聖人の帰洛路を歩く”の行程中、当地区歩くので、当寺世話人が当地区の企画スタッフとして、工程や休憩場所などを立案しました。

守谷駅から松戸まで25キロ、途中、出発から2時間ほど所に、当寺の墓地があり、その墓地の管理事務所が休憩場所となっています。

私は法事出勤で顔を出せないので、昨日、管理事務所へステイック状の虎屋の羊かんとマロングラッセという栗を包んだ洋菓子を届けておきました。

朝8時30分、外出する時、「羊かんは賞味期限を確認したが、マロングラッセは、賞味期限を確認しなかったので、事務所のスタッフが出勤したら電話して確認しておいて下さい。」と言われて出勤しました。

当寺の月2回の法話会は、頂き物の饅頭やお菓子類を休憩時間に配ります。通常60人、多いときは70人を越えるので、饅頭類は法話会のために、ため置きしておきます。賞味期限の長い菓子類は重宝します。そのお菓子を事務所へ運んだので、賞味期限の問題が出たのです。

10時15分くらいになって、法要のお勤め中に、朝、言われていたことを思い出しました。“忘れていた。これは拙い。賞味期限の切れたお菓子によって集団で腹痛でも起こされたら大変だ。疲労もあるので、少しの事でも危害がある”と思いながらお経をあげました。

あ勤めが終わって10時半、管理事務所へ電話を入れると、まだ未到着だという。少し安堵。賞味期限を聴くと、来年の○月までという。一件落着でした。管理事務所では当寺の世話人たちが、参加者を迎えてくれました。

その墓地の事務所スタッフの一人が、この事務所から松戸の終点(約15キロ)まで、飛び入りで歩いてくれました。写真のバッチは参加者への参加記念バッチで、歩いた場所が記入されており、区間によってバッチの色が違うそうです。そのバッチを帽子に複数つけて歩いている人も写真でお見受けします。詳細は“帰洛路を歩く”で見て下さい。
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