超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

アクエリオンEVOL  第23話「神話センリツ」 感想

2012-06-10 07:51:40 | アニメ





こっちも咲と同じく一週間遅れです。





重複になるけど、先週の日曜日の深夜は飯を食う体力すら残ってなかったので
当然感想どころか視聴すらも困難な状況でした。
その明日に書こうとは思ってたけど
不思議と体力があんまり回復しなかった(笑)。で、結局こんなに遅くなってしまった訳で
まあこれが自分がリアルタイム更新に拘る一番の理由だったりもするのですが。先にやっといた方が楽だから。

でも、この回は凄かったので若干惜しいことをしたなあ、って気も(笑)。
そっか、第一作では想いは通じ合ったけど結局結ばれるところまでは行かなかったんだっけ。
もう随分前のことだからそこまでは覚えて無かったです。全部終わったら観返そう。
でも、2万と4千年掛けても一向に結ばれる気配がないって
よくよく考えてみればちょっと不遇すぎかも(笑)。
ただその設定が真実だとするとこの2期を作った理由も明確に浮かんで来るようでその辺は納得出来た。
やっぱり2匹目のドジョウじゃ良い作品にはならないからね。その点アクエリオンは本当に上手くやってると思う。


最初は動物から始まっているのならば、その点も本当に納得出来るっていうか
何だか変わらない良さがあるなあ、と(笑)。
ミカゲは前世の記憶までもそのままという話なので
それだったらこういう分裂の事態が起きるのも必然と言えば必然、運命ではなく単なるやっかみだったと。
個人的には元に戻って再び彼彼女らが結ばれる所まで観たいけど、結末はどうなるのやら。
ただ想定内のオチとはいえ
ここから先は君たちの手で~って流れは普通に燃えましたね(笑)。
運命って概念を否定するようなお話の流れに個人的に感銘を受けつつも、
実際にその言葉通りに切り拓いたシュレード様の最後には敬礼。観ててちょっと泣きそうになったけど
結局泣くところまで行かなかったのは、悲しい場面ではなくむしろ勇敢な場面だと感じたから。
最後の最後で本当の自分の価値を取り戻したシュレード様に改めて合掌。
あなたがいたからEVOLはここまで面白くなったんだと思います。

一方でゼシカの身体がミカゲに乗っ取られてしまうという事態が発生。
理由は、難なく神話型アクエリオンを手にする為・・・ってこいつはどこまでも小賢しい男だねえ(笑)。
ここまで調子が良いと、逆に反撃のシーンが個人的に楽しみになりますね。クライマックスにもまた期待です。





簡易のつもりが少々長くなりました。ただ、今週の日曜も都合でハードスケジュールなんだよなあ・・・。
謎の彼女の感想もリアルタイムじゃ書けないし、もし時間になってもUPされなかったら
その時はまた「ああ、忙しいんだな」「疲れてるんだな」と
そう察して下さい(笑)。
まだまだ書けてないネタ沢山ありますが、一つ一つじっくり更新していくので今後もよろしくです。