超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

祝!超進化アンチテーゼ3周年+200万HIT御礼

2012-02-18 15:21:28 | 雑記





本日当ブログ「超進化アンチテーゼ」が3周年を迎えました。
これまで読んできて下さった皆様どうもありがとうございます。

基本的に読んでる人がいなければ書いてないのと同義ですから、感謝って概念に関しては
それこそ常々持ってなければいけないなと思いつつ
言い過ぎると有り難味が薄れるので
タイミングを見計らって感謝の言葉をコンスタントに吐き出してきたつもりですが
こういう記念日に関して言えば、それこそ言い過ぎるくらいに言いたいよなー、って事で。
改めて日々の閲覧感謝します!
結局いつも長文になってしまうブログですが
逆に言えば長文こそ私の基本的なスタイルとして完全に確立されてるのかも。
その中で読みやすく、伝わりやすく、毎日精進して文章をコツコツ磨いていく所存です。
3周年以降も頑張って更新を続けるつもりなので、よろしければ引き続きご閲覧のほどお願いします!


同時に、アクセス数が200万を突破した事も重ねて感謝します。
今月初めに到達したので約3年で2000000HITって事でこれが他と比べてどうか、っていうのは
正直よく分からないんですが、
毎日地道に更新してきた甲斐があって、横バイが微増しているって伸び方は個人的には非常に誇らしく思います。
まあ、しかし、そこに関して言えば前の周年記事でも書きましたが狙うのはしんどいし
何よりも頑張った結果付いて来るのが自然だと思うので
これからも余所は余所、ウチはウチって感じで心の赴くままに記事を制作して行こうと思います。
一つだけ断言出来るのは無責任に止める事は絶対にないって事だけですね。
取り敢えずはこれからも地味にコツコツ続けていきますわ(笑)。
空気を読むよりも、
個性を大事にした方が良いと思いますからね。ことブログとかに関しては。





この一年間は色々ありましたけど、
どうしても避けて通れないのは震災と一時の休止騒動の件ですね。
前者に関して言えば、
まあ私の住んでる町も被害食らったし、
一歩間違えれば倒れてきた塀にぶつかって大怪我してたかもしれないって考えると
今こうやって無事に更新出来てる事が非常に尊くて嬉しい、
同時にいつ終わるかも分かんない
自分の意思とは無関係に更新が続けられなくなる可能性もある、って事が身をもって分かった訳で
その分一本一本を大事にしなければ・・・って意識も芽生えたような気がします。
それに追い討ちを掛けたのがノベンバの音楽だった訳ですけど(笑
勢い余って全曲レビューまで始めちゃって、
去年は間違いなくTHE NOVEMBERSの年でもあった気はしますね。もちろん自分の中でね。

全曲レビューって言えば、確実に一曲単位でレビューする回数は増え続け
今やそっち主体になってますが
これも長くやってる内の変化って事で、単体で掘り下げることの面白さを知ったのも去年でした。
特にRADWIMPSの「絶対絶命」はほぼ全記事にコメントが付いて嬉しい限り
あれが勇気になって、本格的にじっくり書くきっかけにもなった事を考えると感謝の極みです。
元々ニッチなのが更にニッチになっちゃってるきらいはありますけど
それでも今全力でやりたい事の一つなので
懲りずにお付き合い頂ければこれ幸いでございます。

コメントに関して言えば去年も沢山もらえてとっても嬉しかったです。
特に某尼さんでのレビューをやめる/やめないの話になった時、それを記事にしてUPした時に
心から励みになるようなコメントを山のように頂いたこと、
あれは絶対に忘れる事が出来ないですし
ブログをやってて心底良かったと実感した瞬間の一つでした。今でも読み返すぐらい救われてます。
そんな人との繋がりにも感謝しつつ、
この活動は決して無駄じゃなかったと思えて、涙すら流しそうになった鮮烈な経験でしたね。
今は様子を見つつちょこちょこ投下してますけど、その勇気が出たのもやっぱりコメントのお陰なんですよね。

そんな人との繋がりって観点では、合同ブログへの参加及び
人生初の同人誌経験、と
レビュー活動歴5年にして念願のオフラインにも進出!!という事で
これまた一つの夢が叶った年でもありました。
その他にも色々な方にも会えたし
お話も聞けたしで
確実に活動の幅が広がっている事も実感、こうやって振り返って見るとマイナスな事だらけ、って訳でもなく
2周年以降の当ブログもそれなりに充実はしつつ、たまに精神的な谷がありつつ(笑
まあ自分なりに意義のある活動はしてこれたのかな、って思います。
後半新譜のレビューがめっきり減ったりしましたけど
年末の総括も出来たし、振り返れば思い出深い作品ばかりで総合的に考えればプラスだった事は間違いない。

あと個人的には私のレビューを読んでレビューを始めました、って方が出てきたのは
正直めちゃめちゃ勇気付けられたなあ。
事実なのではっきり書きますけど。
なんか思い返してみれば充実は充実してたのかもしれない。
うん。3周年以降も頑張ろうって気分になってきた(笑)。
そう思わせてくれた全ての方々に感謝をしつつ、関わってくれてる皆様にも感謝をしつつ
また一年気合入れて頑張っていきたいと思います!
再三ですが、ありがとうございました。





特に目標は定めませんけど、取り敢えずは目の前の一つ一つを真剣にやる感じで。
また久々に遠征とかもしたいなー、って思う今日この頃ですね。
ちなみに去年は「あきそら」の記事にアクセスが特に多かったんじゃないかな。
自分で言うのもアレですが不思議なブログだと思います。不思議って言うか自然体のつもりではありますが。
時折記事を紹介して下さった各方々にも多大なる感謝を。ではでは、この辺で。




妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス) 第6話「考えるよりも」 感想

2012-02-18 03:35:28 | アニメ





分かり合おうと頑張ってる時点で分かり合えてない。




個人的な考えになるんですけど、やっぱり友達なんていうのは仲良くなろうだとか
相手の好みを知って行動云々~ってよりもそもそも元々気付けばなってるものっていうか
特にこういう学校生活に於いてはむしろそっちのが自然ですよね。
逆に言えば、
そこから外れるときっかけを失って3年間ずっとぼっち生活とかそんな事態にもなり得ちゃう訳ですけど。
その点、先祖返りっていう忌み嫌ってた事実が三人を繋ぐきっかけになった、っていうのは
ある種皮肉であり、ラッキーでもあり・・・何気に凛々蝶が先頭役だったのが普段とは違って良かったな。
まあケアレスミスで最後はカルタに救ってもらった形にはなったんだけど
異端同士が集まって一つの形を成すっていう
そんな分かり合おうとするよりもよっぽど自然な集まりで、流れで一緒になれたのは凄く良かったと思う。
異端って言うのは同じ類の人間が集まった時点で確実に一人じゃないですからね。
生まれつき持ってた力で不幸な境遇に陥った凛々蝶だったけれど
その力が新たな絆を作るきっかけにもなったりして
案外運命なんて決まってるもんでもないよなあ、だとか
そういう事を考えさせるような非常に爽やかで素敵なお話でした。
うさぎさんの助言はあったものの、基本的には少年少女だけで解決したっていうプロットもまた好印象でしたね。

カルタと卍里に関する掘り下げのされたエピソード、
弱くても頑張る狸さんに、
一見不思議ちゃんに見えてもその実行動の筋は通ってるカルタちゃん
彼彼女のキャラ性は良く分かるお話だったんですが
一方で凛々蝶さまの性格のいじらしさ、不器用さ、生真面目さが最も目立ってたと思う訳で
それ考えると実質的には彼らだけの回ではなかったですね(笑)。
しかしまあ、逆に考えて凛々蝶の一歩一歩の成長物語としてはこれ以上ないくらい丁寧に作られてるとも言える。
良くも悪くもブレがないっていうか、でもそんなストイックな作りが個人的にグッと来るって言うかね。
こういう嫌味な要素のある美人キャラが成長物語の主人公に選ばれるのも珍しいし
それをここまで丁寧にやってんのも珍しいと思うし
色々な意味でレアな作品ですよね。
また、レアって言えば様々なフェチ要素も今週も垣間見れてその点でも中々魅せてくれますなあ(笑)。
凛々蝶さまの下着が見えているとか・・・想像しただけで鼻血レベルだぜ。
そしてカルタちゃんとの百合的関係ね。これもまた痺れたなあ。
具体的にどう痺れたっていうのはアレだけども(笑)。ああこういう方面からもアリなのね的な。
っていうか客観的に観れば凛々蝶さまって普通にめっちゃ良い子じゃんね。
悪態は突きつつも、きちんと食事は恵んであげるっていう。
これからも実はそんな健気で優しい彼女の好意が報われて欲しいものですね。恋愛方面もね!





しかしEDは正直めっちゃ好きですね(笑)。
色々な意味で空気読みすぎだけど、
何よりもカルタの着痩せっぷりが証明されてんのがまた。たわわだのう。