ぎこちない僕らの青春DAYS。
そうそうこれを待っていた！先輩が嫉妬する相手がいなかったんだなあ。
だから彼女一人だけ余裕に映ってたんだ。
でもそうじゃなくて
相手がいればいたらで気になって追跡して問いただして・・・これもうほぼOKなんじゃね？って思うけど
実際は彼女の言うとおりこの星の人間じゃない、っていうのがネックになっていくんだろうな。
それを越えられるかどうか、その一線を越えられるかどうか。に全てが掛かってそう。
逆に言えばその条件、っていうか設定が破れなければ他キャラにもチャンスはある訳でね。具体的には柑奈ね。
なんで最後付近の大げさな煽りにも実は結構に期待してたり、
いよいよ恋愛模様の進展もこれから徐々に徐々に進んでいくんでしょうな。
ひと夏の恋とひと夏の別れ・・・いいじゃないですか。
ワクワクの持続には十分。
同時に裸族疑惑ほぼ決定か、って感じの美桜ちゃんの描写に関してもしっかり描いてね！と展望を込めて（笑）。
イチカも魅力的ではあるんですけど、サブキャラも本当にどいつもこいつも気になる奴ばかりですな。
本格的に活動が始まる次週にも期待、って事で。
しかし、妄想っていうか脳内シュミレーションっていうか
その辺の演出が絶妙に面白いです。
アニメ的といえばアニメ的なんでしょうけど、実際これってリアルでもあると思うんですよね。
実際も妄想や都合の良いシュミレーションってしますもんね。だから、円滑であると同時に丁寧だとも言える。
それが人間らしさの一つだと思いますからね。主人公の海人だけでなく他キャラにもされてるのが平等でまた良い。
この演出はこの作品の大きな武器の一つだとも感じたのでこれからも良い頻度で使ってくれれば幸いです。
にしても重ね重ね今回は初めて？イチカの人間らしさを感じたかな。
今までもドキマギはあったけど
こういうちょっと滑稽っていうか、子供っぽい嫉妬の仕方ってあんまなかった気がする。
オマケに普通に恋愛に悩む描写だったり、かといえば先輩らしい生真面目な部分も発揮したり。
それまでは他のヒロインのが魅力的に映ってたのもあったんですけど
今週の先輩の子供っぽさは非常に可愛らしいなあ、と一つ。
やっぱり達観は可愛さに繋がらないですからね。
これからは柑奈とかを意識するようになれば更に面白くなるとは思いますけど。じっくり見守りましょう。
柑奈に関しては相変わらず不器用で可愛かったんですけど
彼女と接してる時の哲郎は本当に自然で半ば恋仲に見えなくもないですな。
それを見つめる美桜ちゃん。
けど、そんな風に見えても想いは繋がらない訳で
ただ単にじゃれてるシーンでも微妙な切なさが漂っちゃう、っていう。
この辺の湿っぽさは、まさに日本人好みのテイストでもあるんでしょうね。罪な作品だぜ。
とにもかくにも先輩にも普通に感情移入が出来るようになって良かった。
これでますます展開を楽しめそうです！