アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

星農園の宅配野菜

2013-01-25 21:37:51 | たべもの
   昨日、新城市の星農園から野菜が届きました。無農薬・無化学肥料で栽培した野菜の数々が、段ボール箱にぎっしり収まっていました。

    星農園の野菜の宅配便をお願いすることにしたのは、つい先日のこと。きのうははじめての荷物です。

     入っていたのは、小ぶりの白菜1個、立派なニンジン5,6本、京菜一束、小松菜2袋、ネギ、ジャガイモ6,7個、太いダイコン1本、干しいも、切り干し大根です。これだけで、2000円。送料600円を入れても、質のいい野菜にしては、かなり値打ち物です。

   夕飯に食べたのは、ネギ。白いところだけ切って、ユズ味噌をつけていただきました。シャキッとした歯ごたえがあり、あまい。たまたま昨日よそでもネギを買って来ていたので、食べ比べたら、よそのはへナッとしていて、元気がないことがわかりました。切り口の瑞々しさもちがいました。

    きょうは、白菜を鍋物に。大根はおろしにしました。どちらも味が濃くてやわらかくておいしい。

    こちらの宅配を頼むことにしたのは、昨年末だったか、友人から星農園のニンジンと小松菜をもらったのがきっかけです。

    友人はずっと前から星農園の野菜宅配便を利用していて、たまたま私が訪れたとき、荷物が届いたところでした。種類が多くて量もたくさん。おまけにどの野菜も元気そうです。
 
    もらったニンジンは甘くて、こくがありました。ニンジン嫌いのはずの家人が蒸したニンジンをパクパク食べたのには、びっくり。小松菜も、数日経ってもしおれず、しゃきっとしていました。

    星農園では、週2回発送していますが、私は隔週の便でお願いすることにしました。「本日のお野菜」とかかれた手書きのお便りには、畑の様子や野菜の料理法などが載っています。

    私は、京都にいたときはいつも近くの自然食品店で野菜を買っていました。おいしかったけれど、高いし、品薄のことが多かった。いながらにして、安全でおいしい旬の野菜が届くのは、うれしいことです。これから楽しみ。
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アンティマキの詰めあわせセット

2013-01-25 18:32:53 | アンティマキの焼き菓子とパン
   昨年の暮れ、豊田市旭地区に移住して農業を始めたSさんとWさんが結婚しました。彼らは、結婚式の引き出物として、自分たちが作ったカタログを出席者にわたしました。これです。

    カタログをあけると、二人の写真に添えて、こんな言葉が書かれています。

    「自分たちが日頃からすてきだなと思っている人や、大好きなものを皆さまにもお伝えしたいと思い、このカタログを作りました。できるだけ地元産にこだわり、旭地区、豊田市をもっと好きになる厳選品ばかりです。「あれも良いなぁ・・これも良いなぁ・・」と楽しく悩んで頂けると嬉しいです」

     掲載商品は、全部で18。最初に載っている「お結びの酒」は、SさんとWさんが所属していたm-easyで、彼らがはじめて作った無農薬・無化学肥料のお米を関谷醸造で醸したもの。

    そのほか、Sさんのお母様がつくるおしゃれなもんぺ(私も愛用しています。よそいきです)、てくてく農園の平飼い卵とジャムのセット、旭の自然薯、豊田市四郷町の無農薬・無肥料で栽培したイチゴ、稲武の家具工房・ファーストハンドのケーキ皿、地元の喫茶店のコーヒーチケットや、森林組合の方が選んだ草刈り機のチップソーなどなど、惹かれる品やユニークな品が並んでいます。

    アンティマキの品も、このカタログの仲間に入れてくださいました。そして、選んでくれた方々がいたので、昨年末ときょう、納品しました。ギフトの中身は、Sさんが好きなおからのガトーショコラと、Wさんが好きな雑穀クッキー、それにスコーンかオカキの詰め合わせです。

     外装は、こんな感じです。    

     稲武はきょうも一日ほぼ雪。国道や市道には雪はなかったそうですが、私の家は道下にあるため、雪がなかなか溶けません。「ここだけ、雪国みたい」と、稲武の人からも言われる工房で、今日は半日、こんなギフトセット作りにいそしみました。
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きのうの氷瀑

2013-01-25 14:45:02 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
   20日ぶりに氷瀑を見に行ってきました。

    木組みがだいぶ隠れ、氷が立派に張っています。

     昨日の稲武は、朝うっすら雪が積りましたが、日中は晴天。一気に雪は溶けました。でも、氷瀑前の道の端っこにはまだ数日前からの雪が残っていました。

     持ち主で作り主でもあるMさんの家族の話では、このところの暖かさで少し溶け始めたそうですが、きょうはまた朝から雪が断続的に降り続いているので、きっとまた大きく成長するのでしょう。

     氷瀑の下には、きれいな水が流れています。ペットボトルを持っていって自由に汲むこともできます。

     昨年はこの氷瀑下の小さな広場で、Mさんたちがぜんざいや五平餅の屋台を出していましたが、今年は取りやめにしたそうです。かわりに、土日には街からたこ焼き屋さんが出張販売しているそうです。
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