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アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

足助夢里まつりに出店しました

2011-11-09 17:56:59 | イベント記録
豊田市足助地区の三州足助屋敷前の広場で10月23日に行われた、あすけ夢里まつり。私は私用でいたしかたなく参加できなかたったのですが、奥三河Three trees+の他のメンバーといつも手伝ってくれるわこさんがしっかり販売してくれました。若い友人のKさんが写真をたくさん撮って来てくれたので、紹介します。

  このおまつり、今年で4回目だそう。紅葉はまだ少し先だけれど、山に囲まれた気持ちのよい場所で開かれるこの市、ファンが多そうです。

  にぎやかです。行きたかった!

  わたしたちのブースです。お客様がけっこう集まってくださったみたい。

  今回、初お目見えの看板です。家人が作り、私がペインティングし、Miki Co Labo のみきさんが字と絵を描きました。目立ちます。

  アンティマキは、スコーン、穀物クッキー、パン、ケーキ類と草木染めを販売しました、

  焼き菓子とパン類は、午後3時41分に完売したとのこと。うれしい!

  こころざし工房の石鹸。ういろうやようかんに間違えられることもしばしば。こちらもよく売れました。

  Mikiのりんごのコンフィチュール。煮込まないで香りやみずみずしさが残っているのが特長です。

  このおまつりでは、あちこちに実演コーナーがあって、体験できるのが楽しそう。やりたかった!

  稲武の家具工房・ファーストハンドも、出店しました。小物と一緒に、最近は自家製の瓶詰めも販売しています。珍しいもの、おいしいものがいろいろありそう。今度買ってみよう!

  このお祭りを知ったのは昨年のこと。今年こそ行きたかったのに行けなくて残念でした。来年こそはもっといろんなお菓子やパンや染めの品を持って、参加したいと思います。


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奥三河Three trees+、ナゴヤ ビーガングルメ祭りに出ました!

2011-10-01 12:10:32 | イベント記録
  先週の日曜、9月25日は、名古屋ではじめて開かれたビーガンの市でした。ビーガンとはベジタリアンのこと。最近、京都・三重などで、ビーガンやオーガニックのマーケットが開かれ、とても面白くていいお店が出店していると聞いていたので、お客としていつか行ってみたいなと思っていました。

  ところが、名古屋在住の友人で、最近いつもイベント出店の折に手伝ってもらっているWさんが見せてくれたチラシで名古屋でも同様のイベントが行われることを知り、お客になるより売る側に立ってみたくなり、さっそく出店の申し込みをしました。私たちのユニットとしては10ヶ月ぶりのイベント参加です。

  出店数は66店舗。これまで私が出たイベント(といってもわずかですが)のなかでは、最も大きなイベントです。ところは、名古屋の鶴舞公園。一度だけ素通りしたことのある大きな公園です。

  その公園にある奏楽堂のちょっとしゃれた古風な建物の前に続く参道のような道の両側に、ずらりとお店が並びました。各店舗の間に隙間はなく、ぎっしり軒を連ねています。

  奥三河Three trees+は、この日のためにテントを新調しました。看板代わりの板も、ブルーに塗りました。

  向かって右が、こころざし工房のゆきえさん、真ん中が私、左が、ユニットの強力な助っ人・Wさんです。

  私たちのテントの左隣は名古屋の有名な自然食レストラン・ピンチ・オブ・ソルトとマフィンがおいしいレディバグ。右隣は、最近知人から話を聞いたばかりの空気パンツのお店です。

  10時からの開催でしたが、ずいぶん早くからお客様があつまり、お昼をピークに本当のお祭りの縁日のような賑わいに。市を覗いてくれた、名古屋に住んでいる若い友人にも応援を頼み、4人で応対。それでも忙しくて、お昼ごはんを食べに行くこともできないありさまでした。京都から駆けつけてくれた友人が、他のお店で買い込んできてくれた玄米すしやスコーン、高野豆腐のカツサンドなどを、お昼もだいぶ過ぎてから交代で食べて、やっとおなかが落ち着きました。

  私は、最近出たイベントのほぼ2倍の数のパンとスコーンとガトーショコラを用意したのですが、昼過ぎの1時半には完売してしまいました。とにかく皆さんに食べて頂きたくて、試食をたっぷり持っていったのですが、それも足らなくなりました。いつものハーブティーのサービスも好評で、「売ってほしい」といってくださった方も。先日の山里学校の草木染めに参加した方々や、どんぐり横丁で私のクッキーを買っている方にお会いできたこともうれしかった。いろいろいいこと尽くめの一日でした。  

  たったひとつ残念だったのは、他のお店をほんの少ししか覗けなかったこと。やっと買ったのがクッキー類。翌日まで残っていた3種類がこれです。左からcosyのごまのりビスコッティ、真ん中はCHANTの七味米粉クラッカー、右はマーズ製作所のごぼうクッキーです。どれもとてもいい味。甘くなくて、こくがあり、じんわりあったかみのある味です。とくにごぼうクッキーはすばらしい。ごぼうが野菜ではなくてナッツのように感じられます。それでいて、ごぼうの味はしっかり残っているのです。

  今年は、スコーンやパンなど、日持ちがあまりしないものばかり用意したので、前日の準備が大変でしたが、来年は、他のお店の品のように、もう少し日持ちのするビーガン向けのクラッカーやクッキーを開発して、市に臨みたいと思います。




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福蔵寺ご縁市に出ました

2011-08-07 11:13:43 | イベント記録
7月31日(日)、豊田市旧旭町の福蔵寺で市が開かれました(コチラ→)。主催は、この福蔵寺に住んでいるM-easy の若者たち。地元の人たちの協力を得て開いた、はじめてのイベントです。

  アンティマキも、山深い里のこのささやかな縁日に参加しました。

  急な坂を登ると、あまり広くない境内に種々様々なお店が。アンティマキの左隣には、この春、豊田都市農山村交流ネットワークのお祭りのときにお見かけした男性が、植木鉢を売っていました。彼は豊森なりわい塾のメンバーで、ネットワークのお祭りの折は、自家製の椿油を売っておられた方。碧南市から来られました。

  右隣は、旧小原村でカフェ兼骨董店を営んでいる梅乃屋さん。おいしい漬物と一緒に、手製の石窯で焼いた大きなパンも並んでいました。本堂の中にも、西村自然農園、旭地区で野草料理などの講習会を行っているIさんほか、何軒もの小さなお店が並んでいました。

  この日、持っていったのは、穀物クッキー3種とこねないパン2種にくるみと黒糖のスコーン。小さなお祭りなのでちょっと量が多すぎたかなと心配していたのですが、見事完売! 前にグリーンママンの市の折に買ってくださった方や、どんぐり横丁で買ってくださっている方も見えて、うれしかった。遠く、安城からいらした方もおられました。いっしょに販売した三木和子さんのコンフィチュールも好評。とくに、金柑ジャムが一番よく売れました。

  M-easy が飼っているヤギが境内を闊歩。こどもたちが喜んでいました。途中ちょっとだけ夕立に見舞われましたが、そのあとは夏空に。日差しは強いけれど、境内は涼しくてのんびりのどかな縁日になりました。

  「福蔵寺ご縁市」と書かれた垂れ幕は、主催者側のSさんたちが私の工房で柿渋染めしたものです。字は、布が乾いてからアクリル絵の具を使ってSさんが書きました。柿渋染めは、いったん染めたあと何日も日に干し、またさらに染め重ねて気に入った色にするのですが、なかなかおもむきのあるいい色になりました。よかった。

  Sさんのおかあさんが作った、もんぺとブラウスを買いました。。もんぺはウールの着物をほどいてつくったそうです。もんぺにはしないでよそいきになりそう。ブラウスは麻。とても気持ちがよくて、買ってからたびたび着ています。

  この縁日、これからもたびたび開きたいとのこと。静かすぎるほどの山里が、ひとときでもにぎやかになるのはうれしいことです。今度もまた出店したいと思っています。
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グリーンママンの朝市に出ました。

2011-07-27 11:52:11 | イベント記録
  豊田市寺部町の守綱寺で、ほぼ毎月開かれているグリーンママンの朝市。前から気になる存在でしたが、7月12日に初めて出店しました。場所はお寺の広間。屋内でのイベントです。

  グリーンママンは豊田市内に住むお母さんたちのグループで、自然育児のサークルや脱原発関連の活動なども行っています。彼女たちの活動の輪はかなり広範囲に及ぶようで、朝市当日おかれていたチラシ類は、みな興味ぶかいものばかりでした。


  この朝市は、安全な野菜を作っている地元の生産者たちを応援したいという思いではじめたものだそうです。

  そういった地元の生産者のひとつ、旭地区のグループ、M-easyも毎月参加しています。新鮮な夏野菜がいっぱいです。ほかに新城市からやってきた山の都農園、松平地区からいらした松本農園も、この日は採れたての野菜やハーブ、無農薬で作った果樹のジャムなどを持って参加していました。

  旭地区の体験交流施設・板取の家で、野草料理や梅料理などの体験講習会を積極的に開いているIさんとSさんも、自作の梅ジャム、朝採ったばかりのブルーベリー、スモモなどを持って参加。

  アンティマキは、こねずにつくるパン2種類と穀物クッキーを出品したのですが、なんと店を開いて1時間足らずの間にパンが完売。2時間後にはクッキーもなくなりました。最後のころは試食分のパンやクッキーを召し上がっていただいて、今度はもっとたくさん持ってくることをお約束しました。

  市にいらしたのは、ほとんどが小さいお子さんをお持ちのお母さんたち。普段の食事に注意を払い、健康な子供に育てようと苦心しておられる方々がほとんどのようでした。それで、卵や乳製品を使っていないかしばしば聞かれたので、そういう方にはパンをお勧めしました。これまで、卵や乳製品を入れないケーキやスコーンを作ってはきましたが、実際こどものアレルギーにお悩みのお母さんたちにとっては、入っているかどうかは大問題なのだと、あらためて思わされました。

  もっか、稲武の筒井重之さんの玄米粉と、北設楽郡東栄町の無農薬のお茶の粉でケーキを作ろうと試作中なのですが、使用したものかどうしようかと迷っていた卵は、はっきりやめることにしました。今度の朝市に、新作のお茶と玄米粉のケーキを持っていけたらいいなと思っています。
 
  ところで、前に告知しましたが(コチラ→)、今度の日曜日・7月31日に、旭地区の福蔵寺でイベントが開かれます。アンティマキもこねないパンと穀物クッキー、できればスコーンを出品します。主催は、グリーママンの朝市に毎月野菜を出しているM-easyの若者たち。今月の朝市に参加したIさんも、野菜や果樹を出品の予定です。
  

  
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手しごと市に出ました。

2011-06-20 02:15:16 | イベント記録
   6月18日(土)、小雨降る中、名古屋市昭和区の太平寺で行われたnatural foods ,works market 手しごと市に参加しました。

   アンティマキの売り場はここ。立っているのは、名古屋市在住のWさん。街中での運転がとても苦手の私に代わって、途中から私と荷物を乗せてきてくれた人です。一日販売を手伝ってくれました。彼女が手にしているのは、ハーブティー。覗いてくださった方にサービスしました。入っているのは、庭先で摘んだ食用ローズとミント、友人にもらったカモミール、レモングラス、ホーリーバジルです。

 イベント開始は10時半。店を開けて品物を並べ始めたのが、10時15分くらいかと思うのですが、店頭がすぐに人だかりに。1時間もたたずに、玄米ご飯パンが売り切れました。用意した試食品をそろえる暇もないほど。たった12個しか持っていかなかったとはいえ、どんぐり横丁では考えられない速さでなくなりました。ついでニンジンパン、ハーブとオイルのパン、ブルーベリースコーンの順に品切れ。お昼前後には、ヨーグルトスコーン少しと穀物クッキーが残っただけでした。三河の山里便りのkaocahn35さんが来てくれたときは、残りわずかになっていました。山里便りのイベント紹介記事はコチラ→。
      
    名古屋という大都会でのイベントに参加するのははじめて。しかも、舌の肥えている方がたくさん集まりそうな今回のイベントで、アンティマキの焼き菓子とパンがどれだけの方に受け入れて頂けるか、正直不安でした。もちろん期待もいっぱいでしたが。

  でも、思いのほかの反響に一安心。ちょっと興奮気味のまま、一日が終わりました。

  いろんな方にお会いできました。なかでも、私のブログを前から読んでくださっていて、「いつかアンティマキのパンやクッキーを食べたい」と思っていたとおっしゃる方と出会えたのは、本当にうれしかった! 彼女はご自分のブログで、かなり詳細にこねないパンやスコーン、穀物クッキーについてコメントしてくれています(コチラ→)。

   初お目見えのこの看板は、「ハイザイ(廃材)おじさん」を自称する家人が作った、初めての可動式木工作品です。本体ができ上がったのはイベントの3日前。文字を書き入れたのはイベント前夜です。薄暗い作業場で、深夜、手近にあったペンキとアクリル絵の具で書いたので、めちゃ下手。気に入りはしなかったけれど、とりあえずはじめてのアンティマキの看板として、店頭におきました。おいてみたら意外にさまになっていてびっくり。Wさんは、ほめてくれました。

   他の出店者はみんな魅力的。三重からいらしたはなもも。キッシュがおいしい。

   イベントの主催者のブログ(コチラ→)で知ったふじっこぱん。ぜひ食べてみたかったパンです。期待通り、小麦の味がするパンでした。口の中で素材の持ち味がふわっと広がる感じです。いままで食べた天然酵母パンのうちでもかなりおいしいほう。もっと買えばよかった。

   ladybug のマフィン。こちらも主催者のブログで知ったのですが、かなり有名なお店みたい。野菜やナッツなどのトッピング材料や乗せ方が、豊かでユニークです。マクロビ系のお菓子なので、乳製品は使ってないはずなのですが、こくがあります。今度はもっと他の種類も食べてみたい。

   
こども建て前
は、こどもがメインで行う大工仕事。かなり本格的な建築物になっているように見えます。

    お天気にはあまり恵まれなかったけれど、居心地のいい、気持ちのいいイベントでした。勉強にもなりました。同じようなマーケットの企画があったら、またぜひ出店したい!
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農山村交流まつりに出店しました。

2011-04-03 11:49:26 | イベント記録
  とよた都市農山村ネットワークなどの中継センターのおひろめのおまつりが、3月27日(日)に開かれました(コチラ→)。  午前11時から午後2時までのたった3時間だけのささやかなおまつりでしたが、アンティマキは、いつものクッキーや草木染めに加え、こねずにつくる玄米ご飯パンの初お目見えを果たしました。おまつりとどんぐり横丁で同日新発売。おまつりでは、数が少なかったこともあって、思いのほか早く売り切れ、試食分だけ残りました。

  商品がないことを断って食べて頂くと、けっこう好評。帰りに横丁によると、こちらも完売。幸先のいいスタートです。週末には、できるだけどんぐり横丁に納品することにしました!

  おまつりには、下山地区・山遊里製のいのししの燻製の試食もありました。
  
  意外にやわらかく、臭みがないのにこくがあって、おいしいものでした。小原地区の西村自然農園は、母屋の改装の折、床下から出てきたという石臼を使ってのきな粉挽きの体験をさせてくれました。

  臼はけっこう重くて力がいります。でも、きな粉の味は抜群! 香ばしくておいしかった。

  豊森なりわい塾のメンバーの一人は、椿油絞りの実演を披露しました。椿の固い殻を除いて砕いた実を、この自作の搾り機にかけて油を搾り出します。こちらもかなりの力が要りました。お客さんの一人が、「昔は、椿の殻をちょっととって実をむき出しにしたものを手にして、障子の桟を拭かされたものだ」と言っていました。なるほど、椿の油が適度ににじみ出てくるのですね。「皮を除いて砕いた実に米ぬかを混ぜて、床を拭くのもいいい」と、お店の人が付け加えました。いつか、やってみよう!

  この日買ったのはこれだけ。右上が椿油2種。ひとつは軽く漉しただけ。もうひとつは活性炭を通して漉した油です。300円と500円という格安の値段でした。その左隣は西村自然農園の卵油(コチラ→)。使ってほしい人がたくさんいるので、3本買いました。そのまた左は鍋つかみ。丁寧に縫ってあって300円でした。手前左が、旭地区の伊藤美寿代さん手製のへちま水。100円です。真ん中はお手玉。これも300円。右は黄金柑という小さなみかん。ゆずと温州みかんの自然交配で生まれた柑橘類だそうです。みかんより小ぶりです。1個40円。食べると、気のせいかゆずとみかんの両方の味がするように思いました。卵油の前にあるのは、和綿の種。ただでもらいました。日本産の綿はいまどんどん減っています。貴重な種を手に入れました。寒い稲武でもたぶん育つはず。大事に育ててみようとおもいます。


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岡崎のジャズストリート協賛イベントに出店しました。

2010-11-09 21:54:09 | イベント記録
  11月7日(日)、岡崎の康生通り本町商店街で開かれた「本町ストリート市民祭り」に出店しました。この日は、私を含めた3人で作ったユニット「奥三河three trees+」の初お目見え。数日前から名刺や看板作りにいそしんできました。

  ところが、現地に到着したのは午前10時少し前。私たちがもっとも遅い出番で、すでに通りは人だかり。とくに隣のパンのブースには人垣ができていました。少々あせりながら荷物を開いていると次々にお客様が集まり、一段落ついたときにはお昼前になっていました。

  そんなわけで、用意したドライフラワーや蔓を看板に飾り付ける暇がなく、愛想なしのまま。でも、いらっしゃるお客様がほとんど看板の字を読んだり、前においた名刺を手にとってくださいました。

  アンティマキが出品したのは、スコーン3種(ブルーベリー、甘いリンゴ、丸ごと夏蜜柑)、穀物クッキー3種(たかきび、そば、全粒粉)、ジャムサンドクッキー3種(ブルーベリー、リンゴ、夏蜜柑)、それに新発売の野菜の塩ケーキ。

  写真手前がジャムサンドクッキー。その向こうが野菜の塩ケーキです。試食をたくさん用意し、とにかく食べて頂きました。すると、「わあ、知らない味!」「おいしい!」などなどの声をいただき、持っていった16個はいちはやく完売しました。わーい! 

  クッキーの奥はユニットのメンバーの一人、Mikiさんのコンフィチュール。ブルーベリーと、紅玉のアールグレイ入りとシナモン入りの3種類を出品しました。昨年彼女のコンフィチュールを買った方がまたいらして、「去年おいしかったからまた買いに来た」といって、2個買っていかれました。こういうことがあると、うれしい!

  アンティマキの隣で店を広げているのは、もう一人の相棒、志工房のYukiさん。

  ういろうかな?と思って寄ってくる方がたくさんいましたが、Yukiさんが売っているのは天然素材のせっけん。口に入れてもかまわない材料で作った、肌ざわりのよいせっけんです。ハーブ入りや黒糖、小豆入りなどもあるので、どうしたってういろうに見えます。ほのかな香りが心地よい。小さい女の子に人気でした。

  通りを隔てたところにある会場では、ジャズの生演奏が。思わず体で拍子を取りながらの接客でした。午後はぐんと人が減ったので、他のお店を見て回る時間ができました。

  昨年もみかけた高校生たちの店や、手芸品、古着のお店も何軒かありました。高校生の店でシュシュ(200円)、雑貨屋の出店で袖なしの綿のセーター?(たぶん中古・2000円)を買いました。

  ユニット初めての出店、まずまずの出だしでした。今度はできれば来年の春、豊田のイベントに出たいと思っています。
  

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カフェ爾今の四土市、出店しました

2010-09-25 20:35:50 | イベント記録
  9月25日、新城市にある古民家を再生したカフェ爾今(にこん)の四土市に出店しました。

  爾今の店内。大きなテーブルの脚は古いミシンです。そこここにおもむきのある道具がさりげなく置かれています。

  今日の市にはトンボ玉製作者も出店していました。実演中のところです。色つきのガラス棒の先を溶かし、みるみるうちに球形に仕上げていきます。初めて見ました。おもしろい。  

  秋晴れの一日でした。お客さんはたいして多くなかったので売れ行きはいまいちでしたが、そのぶんのんびり過ごせました。いっしょに行った友人親子は、出店者のお兄さんにジャグリングを教えてもらいました。私もちょっとだけやってみました。むずかしい!

   長野県売木村の自然農の野菜を手に入れました。真ん中はソバの菜っ葉。右端は千成ホオズキ。こちらは雑草なのだそうですが、いまはぐんと減ってしまったとか。皮をむいて丸い実をほおばると、甘酸っぱくておいしい。

   今回買ったのはほかに、さつまいも、レース編みのシュシュ、竹細工のおじさんの鳥笛。鳥笛は美しい音が簡単に出ます。奥山の高原ポークも買いました。独自の配合飼料に竹炭、竹酢を入れているそうで、そのせいか、やわらかくて甘みのあるお肉です。

   オーガニックガーデンの庭仕事を手がけている蒼蒼舎のKさんとも知り合いになりました。四土市はとっても小さな市ですが、いつも、面白いものや興味ぶかい仕事をしている方に出会えます。     
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2回目の、易しく優しいパンとスコーンとスープの講習会、終わりました

2010-09-08 10:43:14 | イベント記録
2回目の易しく優しいパンとスコーンとスープの講習会が9月5日に開かれました。どんぐり工房の、山里体験推進協議会主催です。

  こねないで混ぜるだけで作るパンと、卵もバターも牛乳も使わないスコーン、それにベーコンやお肉、スープの素も入れないで作る野菜だけのスープの講習会です。

  今回は9名の方と何人もの小さなお子さんが集まってくださいました。今回の講習会は、手違いで広く告知ができなかったのだそうですが、思いのほか多くの方々に来ていただけました。中には、どんぐり横丁でアンティマキのジャムサンドスコーンを初めて買い、おいしかったので参加を決めたと言われた方もおられました。うれしい!
 
  パンは玄米ご飯とクルミ入り、たかきびの粒とキャラウェイシード入りの2種。スコーンにはさんだのは、ルバーブジャムまるごと夏みかんジャム、塩だけで煮たリンゴのジャムの3種類です。すべて自家製。  

   スープは、ありあわせの夏野菜を角切りにして端からゆっくりいため続けてじっくり煮込んだものです。優しい味が好評でした。子供さんたちにも大うけ。稲武にしてはかなり暑い日でしたが、楽しくおいしいひと時を過ごしてもらえたようです。

  
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「カフェ爾今」の四土市に出店しました

2010-07-26 16:24:29 | イベント記録
  新城市にあるカフェ爾今で毎月第四土曜日に開かれている四土市に、アンティマキが初めて出店しました。

  爾今は旧道沿いの古民家を再生したカフェ。ギャラリーもあります。

 消しゴムはんこ、流木細工、手縫いのバッグなど、こまごましたものを売る人たちや、オーガニック認定を受けたブルーベリーや健康な肥料で育てた豚肉を販売する方たちも出店していました。

  アンティマキのコーナーです。かなり暑い日でしたが、風通しのよい軒下だったのでしのげました。売ったのは穀物クッキー四種とクルミ&黒糖スコーン、それに草木染めいろいろ。自家製の冷たいハーブティーをサービスし、喜んでいただけました。この市で初お目見えの予定だった野菜のCAKEは、あまりに暑い日が続くので、炎天下で販売するのがはばかられ、見合わせました。

  さほど大きくないカフェの、大して広くない庭でのささやかなイベントでしたが、三々五々人が訪れ、明るい夏空のもとで、にぎやかな笑い声や話し声が途絶えることなくさざめいていました。

  穀物クッキーもスコーンもほぼ完売。アンティマキの、甘さを抑えた素朴な味をよろこんでくださる人に出会えるのは、とてもうれしい。早めに店をたたみ、爾今特製の生姜シロップをかけたカキ氷で火照った体を冷やしてから、帰途に着きました。


  四土市で買った品です。

  左は「修行中です」というharuさんの白い器。薄い繊細な感じに惹かれました。500円。右は流木のカード立て。マグネットでくっついています。流木工房・Rinneさんの作品です。300円。手前は、若い女性が手作りの品をいろいろ売っているお店で、買った花柄マスク。花粉症でもないし、風邪もめったに引いたことがないので使わないかも知れないのですが、かわいいのでついつい買いました。400円でした。

   
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